学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0164102
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
特別C文化資源学共通必修科目,特別C文化資源学(日本史C),特別C文化資源学(美術館C),特別C文化資源学(考古C),特別C文化資源学(学芸員資格をもつC)
科目名 【日本語】
Course Title
博物館概論(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Museology(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC3160J
担当教員 【日本語】
Instructor
鶴見 泰寿 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TSURUMI Yasutoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 2時限
Fall Tue 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
1年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
博物館概論


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
博物館の定義・目的・機能・歴史、資料の収集・保管・展示に関する諸活動や課題、法令について体系的に学習し、博物館学を学ぶための基礎能力を形成します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Students will systematically learn about the definition, purpose, functions, and history of museums, as well as various activities and issues related to the collection, storage, and display of museum collections, and laws and regulations, and will develop the basic ability to study museology.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
博物館学に関する基礎知識を理解し、学芸員の基礎となる多様な能力を習得します。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
博物館学の目的・方法・構成、博物館の定義、博物館の歴史と現状、学芸員の役割、博物館関係法令等について、以下の内容を15回の授業で講義します。

(1) 博物館の目的・方法・構成
(2) 博物館学史
(3) 博物館の定義・種類・目的・機能
(4) 諸外国・日本の博物館の歴史
(5) 諸外国・日本の博物館の現状と課題
(6) 学芸員の役割
(7) 博物館関係法令
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学芸員資格取得希望者は受講してください。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業の節目ごとに実施する小テスト(70%)とレポート(30%)により評価し、60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
担当教員がテキストを作成し配布します。教科書は使用しません。
参考書
Reference Book
全国大学博物館学講座協議会西日本部会編 『新時代の博物館学』(芙蓉書房出版、2012年)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
博物館・美術館を博物館学の視点から自主的に見学するようにしてください。
また、文化庁博物館総合サイト(https://museum.bunka.go.jp/)にも目を通してください。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
○利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行なわれ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1) 対面授業科目(対面のみ)