学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0164118
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
特別C文化資源学共通必修科目,特別C文化資源学(美術館C),特別C文化資源学(学芸員資格をもつC)
科目名 【日本語】
Course Title
一般博物館実習(実務実習)(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Practice in Museology(Curatorial and Archival Exercises)(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC2176J
担当教員 【日本語】
Instructor
鶴見 泰寿 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TSURUMI Yasutoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 3時限
秋 水曜日 4時限
Fall Wed 3
Fall Wed 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
3年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
実習
Practical training
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
一般博物館実習(実務実習)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
博物館における学芸員の業務を学内で体験し、その目的と方法を学習します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Students will experience the work of a curator at a museum on campus and learn about its purpose and methods.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
学内での現場体験を通して学芸員の業務を理解し、学芸員としての実践的能力を養います。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
学内の実習施設等において資料の調書作成・取り扱い・撮影・梱包や収集・保管・展示・整理・分類等の方法・調査研究の手法等について学びます。
以下の内容を8回の授業で扱います。1回の授業は2コマで、隔週開講とします。

(1) 実習の目的と注意事項
(2) 博物館資料の取扱い
(3) 博物館資料の調書作成
(4) 博物館資料の記録(実測・写真・拓本等)
(5) 博物館資料の梱包
(6) 博物館資料の展示(展示、照明、演示具、パネル・キャプション)
(7) 博物館資料の展示作業
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学芸員資格取得希望者は受講してください。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
実習への取り組み(50%)、まとめのレポート(50%)により評価します。60点以上を合格とします。
無断欠席の場合は不合格となりますので注意してください。
教科書・テキスト
Textbook
担当教員がテキストを作成し配布します。教科書は使用しません。
参考書
Reference Book
公益財団法人 日本博物館協会 『博物館資料取扱いガイドブック 文化財、美術品等梱包・輸送の手引き(第2次改訂版)』(ぎょうせい、2023年)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
博物館・美術館を博物館学の視点から自主的に見学するようにしてください。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
○利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行なわれ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
隔週開講
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1) 対面授業科目(対面のみ)