授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 博物館における展示の企画から開催までの段取り、展示作業などを体験し、学芸員の業務を理解し、学芸員としての基礎能力を養成します。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Students will experience the planning and holding of an exhibition at a museum, as well as exhibition work, understand the duties of a curator, and develop basic skills as a curator. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 博物館における現場体験を通し、学芸員の業務を理解し、実践的能力を養います。また展示の企画、開催までの段取り、展示作業など、学芸員の現場で必要な基礎的なスキルを身につけることを目標とします。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 学内実習や講義で学んだ内容を博物館の現場で実際に経験することで、博物館の理念や設置目的、業務の流れ等に対する理解を深めます。また、博物館資料の取り扱いや教育普及活動、来館者対応等実務の一端を担うことで学芸員としての責任感や社会意識を身に付け、博物館で働く心構えを涵養します。
(1) 展示の企画
(2) 展示企画の検討
(3) 展示会場の設計
(4) 展示資料の収集
(5) 展示図録の作成
(6) 解説パネルの作成
(7) 展示作業
(9) 展示会の開催と見学者対応
(10) 展示資料点検、撤収作業、展示の評価 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 実習への取り組み(50%)、毎回提出する実習ノート(50%)により評価します。60点以上を合格とします。
無断欠席の場合は不合格となりますので注意してください。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | 担当教員がテキストを作成し配布します。教科書は使用しません。 |
|
|
参考書 Reference Book | | 全国大学博物館学講座協議会西日本部会『博物館実習マニュアル』(芙蓉書房出版、2002年) |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 博物館・美術館を博物館学の視点から自主的に見学するようにしてください。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | ○利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、連絡をしない場合は成績評価が行なわれ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
|
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|