学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0200160
科目名 【日本語】
Course Title
キャリアデザイン実習
科目名 【英語】
Course Title
Practicum in Career Design
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUIS3601J
担当教員 【日本語】
Instructor
大西 隆信 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ONISHI Takanobu ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年
Year
3年
3
コース・専攻等
Subject
専門科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
選択科目


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
企業や地方公共団体など、社会の現場で就業体験することにより、教育学部の授業で得た教育学および心理学の知識を確認するとともに、実社会のルールを肌で感じ、生きる上で必要なスキルを身につけることを目的とする。また、進路適性の確認と、職業選択の機会も本授業の目的である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to confirm the knowledge of pedagogy and psychology acquired in the classes of the Faculty of Education, to feel the rules of the real world firsthand, and to acquire the skills necessary for life through work experience in social settings such as companies and local governments. The purpose of this class is also to confirm career aptitude and to give students an opportunity to choose a career.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では、次の知識および技能を身につけることを目標とする。
・自己のキャリア形成について考えたり、これまでに身につけた技能を発揮する。
・職場で必要とされる諸能力やマナーなどの技能の基礎を身につける。
・教育学部で学ぶ他の専門科目の内容と関連させて、社会(職場)におけるキャリア形成やその支援について、教育学的・心理学的に考察する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
In this class, the goal is to acquire the following knowledge and skills
To think about one's own career development and to demonstrate the skills acquired so far.
To acquire the basics of various skills and manners required in the workplace.
To consider career development in society (workplace) and its support pedagogically and psychologically in relation to the contents of other specialized subjects studied in the Faculty of Education.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
事前研修として、自己理解、コミュニケーション、産業社会の理解をした上で、インターンシップ事前指導に参加する。

就業体験では、原則として8月から9月の間で1週間程度実施する。研修日誌を作成し、振返りを行う。

事後研修では、研修報告書の作成と提出、パワーポイントによる成果発表を行い、併せて参加者間で体験を共有する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
春学期水曜3限「キャリアデザイン演習」を受講していること
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(評価の方法)
本授業では、次の方法で評価する。
1)インターンシップへの参加およびその態度
2)成果発表会への参加と、報告の内容
3)報告書の作成と、その内容
4)授業の参加態度
(評価の基準)
総点60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業内で適宜資料を配布する
参考書
Reference Book
就業体験(インターンシップ)の手引きを授業内で配布する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・主体的に興味関心のある企業の研究をすることを求める
・インターンシップでの経験が、大学での学びにどのように生かせるかを考える
注意事項
Notice for Students
・研修実習時に、守秘義務に関する誓約書を研修先と締結する。
・ガイダンスから成果発表会までのすべての課程に参加できない場合は、インターンシップに行くことができない。
・介護等体験に申込をしている場合、できるだけ8月から9月初旬までのインターンシップに参加する。
・インターンシップに参加するだけでなく、報告会への参加と報告書の作成までがこの授業の対象である。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則として対面で行う。状況に応じてオンライン(TACT等によるオンデマンド授業、Zoomによるライブ授業)でも実施する。いずれにも対応できるように準備をしておくことが望ましい。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
TACT・メールを使った質疑や、Zoomの回を設けた質疑によってフォローをする。詳細は、授業の中で教員から指示がある。