学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0210010
科目名 【日本語】
Course Title
生涯教育開発演習
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Lifelong Education and Development
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUED3103J
担当教員 【日本語】
Instructor
石井 拓児 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISHII Takuji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 4時限
Fall Mon 4
対象学年
Year
2年
2
コース・専攻等
Subject
コース専門科目(学校教育情報コース)
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 本演習は、3年次から本格的に開始される専門的な学習・研究の基礎科目として位置づけられる生涯教育開発講座(第1コース)の必修科目である。4年次で卒業論文を執筆するために必要な基礎的な知識や研究方法を学び、自らの課題意識を深めることを目的としている。
1)生涯教育開発講座(第1コース)におかれている教育社会史、教育行政学、社会教育学、技術・職業教育学の各領域の専門基礎を学ぶ
2)文献調査や史資料調査等研究方法ならびに研究倫理について学ぶ
3)問題関心を深め、研究テーマを設定して発表する
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This seminar is a required course for the Lifelong Education and Development Course (Course 1), which is positioned as a basic course for specialized study and research starting in the third year, and is intended to provide students with the basic knowledge and research methods necessary to write their graduation theses in the fourth year, and to deepen their awareness of their own issues.
1)Study of the specialized basics in the fields of History of Education, Educational Administration, Adult and Lifelong Education and Technical and Vocational Education in the Lifelong Education and Development Course (Course 1)
2) Learn about research methods and research ethics, such as literature and historical data research.
3) Deepen interest in issues, set a research theme, and make a presentation
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本演習において学生は、生涯教育開発講座を構成する各領域(教育社会史、教育行政学、社会教育学、技術・職業教育学)における専門基礎知識と研究方法の基礎を修得するとともに、自らの問題意識を深めて研究テーマを設定することができるようになる。以上を通じ、研究倫理に関する基礎的態度を身につけることができる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
In this seminar, students will acquire basic specialized knowledge and basic research methods in each of the fields that comprise the Lifelong Education and Development Course (History of Education, Educational Administration, Adult and Lifelong Education and Technical and Vocational Education), and will be able to deepen their awareness of their own problems and set their own research themes. Through the above, students will acquire a basic attitude toward research ethics.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回:全教員 オリエンテーション
第2回:研究倫理に関する基礎的学習
第3回:文献・史資料調査方法の学習
第4回~第6回:個別領域の専門基礎に関する学習(1)
第7回~第9回:個別領域の専門基礎に関する学習(2)
第10回~第12回:個別領域の専門基礎に関する学習(3)
第13回:自主学習(最終レポートの作成)
第14回・第15回:全教員 最終レポート発表
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
コース分属において生涯教育開発講座に仮分属となった学生のみを対象とする。本分属の段階で生涯教育開発講座への転コースを希望する可能性のある学生も履修学生数を勘案して受け入れる。
(2022年度以降入学者のみ履修可)
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(評価の方法)
詳細は第1回目の授業のときに示すが、出席が授業の3分の2の回数に満たない場合は、評価の対象としない。

(評価の基準)
総点60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業内で適宜資料を配布する
参考書
Reference Book
授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
主体的に関連する文献を探し、読むことを求めます。また、課題としては出さなくても空き時間で研究テーマについて考えたり、他の受講者と検討することを求めます。
注意事項
Notice for Students
・自身の経験などをもとに、興味関心を追究することを求める
・主体的に学ぶ姿勢を求める
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則として対面で行う。状況に応じてオンライン(TACT等によるオンデマンド授業、Zoomによるライブ授業)でも実施する。いずれにも対応できるように準備をしておくことが望ましい。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
TACT・メールを使った質疑や、Zoomの回を設けた質疑によってフォローをする。詳細は、授業の中で教員から指示がある。