授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業では、社会心理学に関する研究を行う上で必要な考え方、高度な専門的知見、ならびにリサーチスキルを身につけることを目的とします。具体的には、社会心理学の実際の研究における問題設定の仕方や実施の手順について理解することを目指します。近年の学術雑誌に掲載された社会心理学系の論文をいくつか選び、受講生が交替でレポーターやコメンテーターを担当し、討論します。受講人数によって、一つの論文に関わるレポーターやコメンテーターの人数は変わりますが、全員が論文を理解し、討論に参加することを原則としています。論文は、「社会心理学研究」、「心理学研究」に掲載されたものを中心に取り上げます。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This seminar includes advanced topics of social psychology. Students are required to pick up a selected paper of social psychology (written in Japanese) , summarize a report, and organize discussion as a reporter and a commentator. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 社会心理学に関する論文を読み、問題の設定、実験または調査の手続き、データの分析結果、考察について検討を加え、社会心理学の研究についての理解を深めることを目標とします。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The goal of this course is to deepen students' understanding of research in social psychology by reading articles. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1. 授業のガイダンスと論文の割り振り
2. 論文の紹介とディスカッション(第1回)
3. 論文の紹介とディスカッション(第2回)
4. 論文の紹介とディスカッション(第3回)
5. 論文の紹介とディスカッション(第4回)
6. 論文の紹介とディスカッション(第5回)
7. 論文の紹介とディスカッション(第6回)
8. 論文の紹介とディスカッション(第7回)
9. 論文の紹介とディスカッション(第8回)
10. 論文の紹介とディスカッション(第9回)
11. 論文の紹介とディスカッション(第10回)
12. 論文の紹介とディスカッション(第11回)
13. 論文の紹介とディスカッション(第12回)
14. 論文の紹介とディスカッション(第13回)
15. 論文の紹介とディスカッション(第14回) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修要件は課さないが、社会行動学講義Iあるいは社会行動学講義IIを受講していることが望ましい。第1回の授業では、担当論文の割り当てを行うので、必ず出席すること。出席できない場合には、事前に連絡すること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | レポーターやコメンテーターとしての貢献度70%、授業中の討論での貢献度30%。上記のうち60%以上を満たす場合に単位を認定する。欠席が4回以上の場合は単位を認定しない。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 使用しません。対象論文はTACTを利用してPDFファイルで配布します。 |
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参考書 Reference Book | | 亀田達也・村田光二 (2010). 複雑さに挑む社会心理学 改訂版 適応エージェントとしての人間 有斐閣アルマ
山岸俊男(編)(2001). 社会心理学キーワード 有斐閣
池上知子・遠藤由美 (2009). グラフィック社会心理学 第2版 サイエンス社 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 各自で関連する社会心理学の文献を読み、内容の理解を深めてください。 |
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注意事項 Notice for Students | | 受講にあたっては、心理学研究に関する基礎的な知識(構成概念、実験計画、心理測定など)を有している必要がある。また、第1回の授業前にTACTで配布する論文リストを確認し、担当希望の論文を決めておくこと。毎回ノートパソコンを持参すること。 |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 授業内容に関する質問は、TACTのフォーラムで受け付ける。個別の連絡には、TACTのメッセージを使用すること。 |
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