授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 人間の成長発達をめぐる問題を総合的に学ぶことによって、障害児者をとりまく人間と社会の諸問題に関心を深め、問題解決に向けて専門家としての役割を理解し、リサーチクエッションをたてることができるようになることを目的とする。講義内では、家族および、他の専門職のゲスト講師を招き、それぞれの視点・立場をしることで、心理職の専門性についてより理解を深めていく。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | We will work on research matters by comprehensively learning about the issues related to human growth and development, and deepening our interest in the various issues of human and social disabilities. In the lecture, guest lecturers will be invited to deepen their understanding for the expertise of psychological professions by understanding their respective viewpoints and positions. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 発達障害(神経発達症)を中心に、障害児者およびその家族の課題とその支援についての理解を深めることを目的とする。講義を通して、人が生まれてきて発達をしていく一連のプロセスと、持って生まれた特性を活かしてその人らしく生きていくことについて、複合的な視点でとらえることができることを到達目標とする。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本講義では①障害についての基礎的な理解 ②発達のプロセスについての基礎的な理解 ③発達のアンバランスさがある児のライフサイクルによる課題と支援 ④家族への支援の4つについて中心に学んでいく。途中グループワークを取り入れながら進めていくため、意欲的に講義に参加する学生を対象とする。なお、この講義は、障害児者支援に携わる児童精神科医、作業療法士、臨床心理士/公認心理師など異なる職種の外部講師を招いて、オムニバス形式で実施をする。
8月7日(水)
#1(1限) ガイダンス ―障害とは
#2(2限) 学習・注意集中の障害の理解と支援
#3(3限) 社会性・コミュニケーションの障害の理解と支援
#4(4限) 感覚・運動機能への支援~OTの立場から
#5(5限) グループディスカッション1 ‐ 発達のプロセスを知ろう
8月8日(木)
#6(1限) 発達障害の理解と支援~児童精神医学の立場から
#7(2限) 社会性の発達を支える~共同注視と遊びへの介入
#8(3限) 発達障害児の学校における支援 ~行動分析学の考え方を活かして
#9(4限) 大学生活の適応を支える‐青年期~成人期の支援
#10(5限) グループディスカッション2 ― ライフステージにわたる支援を考える
8月9日(金)
#11(1限) 障害児者を取り巻く社会と制度
#12(2限) きょうだいの支援
#13(3限) 家族の立場から伝えたいこと
#14(4限) グループディスカッション3 ― 障害受容とは
#10(5限) 総合ディスカッション
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 小レポート(40%)、期末試験(60%)で評価する。それぞれについてC評定(60点以上)を合格要件とする |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 松本真理子・永田雅子・野邑健二編著心の発達支援シリーズ1~6 明石書店 2016 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 開講前の事前レポートを課すので、開講までにNUCT上で提出をすること |
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注意事項 Notice for Students | | |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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