授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本科目では,情報通信技術の発達により日々変化している情報社会の特性を理解し,情報社会において生じる諸問題に対処するための知識や考え方等を学び,これからの社会で求められる情報モラル教育について考える. |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | In this course, students will understand the characteristics of the information society, learn knowledge and ideas to deal with various problems that arise in the information society, and think about the information moral education required in the future society. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本科目では,以下の点を身につけることを目的とする。
・情報社会の特性について理解する。
・情報通信技術を用いる利便性と危険性について理解する。
・情報社会における諸問題とその対応について理解する。
・情報に関する法律について知る。
・情報モラル教育を行うために必要な知識を理解する。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 情報通信技術の発展により,私たちの生活様式は日々変化している。こうした変化は利便性の向上とともに,さまざまな問題を引き起こしている。本科目ではこうした問題についてどう取り組めばよいのかを,情報技術・倫理の観点から考えていく。
第1回:情報社会とその構造
第2回:知的財産権
第3回:著作権法
第4回:プライバシーと個人情報
第5回:オンラインプライバシー
第6回:ネットワークサービスとその構造
第7回:ネット・コミュニケーションの特徴
第8回:ネットいじめ
第9回:有害情報と誤情報
第10回:コンピュータウイルス
第11回:インターネット上の詐欺行為
第12回:生成AI
第13回:デジタルデバイドとユニバーサルデザイン
第14回:メディアリテラシー
第15回:情報モラル教育 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | <評価方法>
本科目は,以下の点から総合評価を行う。
・毎時の課題(60%)
・最終課題(40%)
なお,出席が授業の3分の2の回数に満たない場合は評価の対象としない。
<評価の基準>
総合評価が60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 本科目では授業で扱う用語の事前確認や事例調査を求める。また,課題として指定するテーマについてレポートを課すこともある。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | 可。ただし、高等学校「情報」免許取得予定者に限る。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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