学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0280110
科目名 【日本語】
Course Title
情報セキュリティ
科目名 【英語】
Course Title
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUTL8102J
担当教員 【日本語】
Instructor
松原 正也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUBARA Masaya ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 3時限
Fall Fri 3
対象学年
Year
2年
2
コース・専攻等
Subject
教職に関する科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
選択 (2023年度以降入学者のみ)
★2022年度以前入学者は受講不可


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
情報セキュリティにおける概念,脅威および脆弱性を体系的に分類し,情報セキュリティに関わる基礎技術・知識を習得するとともに,それらに対応するための事前対策的手法および技術と,有事の際の組織内の役割に応じた適切な判断と行動を体得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The concepts, threats, and vulnerabilities in information security are systematically classified, and the basic techniques and knowledge related to information security are acquired.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ICTの利用が推進される中,情報セキュリティの重要性に関する社会の認識は高まる一方である。情報安全上の脅威は,個人のみならず企業・学校などの組織においても重大な課題である。この授業では,組織における情報セキュリティの管理・運用に携わるために不可欠な知識・知見について,実例や実践を交えながら習得することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
As the use of ICT is promoted, public awareness of the importance of information security is increasing. Information security threats are a serious issue not only for individuals but also for organizations such as companies and schools. This course is intended to provide an overview of the management and operation of information security in an organization. In this course, the objective is to learn the knowledge and knowledge essential for managing and operating information security in organizations, using actual examples and practices. The goal of this course is to learn the knowledge and knowledge that are indispensable for managing and operating information security in organizations, while using actual examples and practices.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第 1回: 情報セキュリティの基礎(1): 情報セキュリティの概念と現状
第 2回: 情報セキュリティの基礎(2): 情報セキュリティにおける特性
第 3回: 情報セキュリティを脅かす脅威(1): 脅威の分類
第 4回: 情報セキュリティを脅かす脅威(2): サイバー攻撃の手法
第 5回: 情報セキュリティを脅かす脅威(3): マルウエア
第 6回: 情報セキュリティを脅かす脅威(4): 災害・システム障害・人による脅威
第 7回: 脆弱性(1): 情報通信ネットワークにおける脆弱性
第 8回: 脆弱性(2): 情報システムやアプリケーション・情報サービスにおける脆弱性
第 9回: 情報セキュリティマネジメント: リスクと組織体制の整備
第10回: 情報セキュリティ対策(1): 脆弱性の発見・アクセス制御
第11回: 情報セキュリティ対策(2): 情報セキュリティを保つシステム技術
第12回: 情報セキュリティ対策(3): 認証
第13回: 情報セキュリティ対策(4): 暗号と安全な情報通信
第14回: 情報セキュリティに関わる法制度と資格
第15回: 情報セキュリティマネジメント実践: インシデント発生時における適切な対処
定期試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件はない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席等の授業態度・課題レポート・小テストの結果・試験をもって評価する。試験(50%),課題レポート(25%),講義中の評価(25%)を基準とする。

試験の実施方法(持ち込み)について:
自筆のノート(紙媒体)について,持ち込みを認めます。
なお,他人のノートをコピー機等でコピーしたものは認めません。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は使用しない
参考書
Reference Book
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
本講義に関連する項目の予習・復習ならびに日常的に用いられるICT関連技術の知識の習得
注意事項
Notice for Students
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
オンライン授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)