学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0280120
科目名 【日本語】
Course Title
情報システムとプログラミング
科目名 【英語】
Course Title
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUTL8103J
担当教員 【日本語】
Instructor
福岡 大輔 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FUKUOKA Daisuke ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
2年
2
コース・専攻等
Subject
教職に関する科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
選択 (2023年度以降入学者のみ)
★2022年度以前入学者は受講不可


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
講義と演習を通して、プログラミングの知識と技術を習得し、プログラミング言語(Python、JavaScript)を用いてソフトウェアを開発する能力を養う。また、学校教育におけるプログラミング教育を理解し、実践できる能力を養います。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to acquire programming knowledge and skills through exercises and to develop the ability to develop software using programming languages (Python and JavaScript). In addition, students will develop the ability to understand and practice information education in high school education.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
情報システムとプログラミングのしくみを理解し,システム開発に応用できる技能を身につける.
代表的なアルゴリズムを理解し,学校教育に活用できる能力を養うことを目標とする.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回:情報システムとプログラミング
第2回:プログラミング基礎(データ型,データ構造,オブジェクト指向)
第3回:プログラミング言語 Pythonの概要と開発環境
第4回:プログラミング言語 Pythonの基本構文(データ型と演算)
第5回:プログラミング言語 Pythonの基本構文(繰り返し)
第6回:プログラミング言語 Pythonの基本構文(条件分岐)
第7回:プログラミング言語 Pythonの基本構文(関数と再帰処理)
第8回:プログラミング言語 Pythonと各種ライブラリの利用
第9回:プログラミング言語 Pythonによるプログラミング実習:設計
第10回:プログラミング言語 Pythonによるプログラミング実習:開発
第11回:プログラミング言語 Javascriptの概要と開発環境
第12回:プログラミング言語 Javascriptの基本構文
第13回:プログラミング言語 JavascriptとI設計
第14回:代表的なアルゴリズムの理解
第15回:プログラミングと教育(学校教育とプログラミング)
まとめ・最終課題
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
なし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
小テスト(20%),最終課題(80%)の完成度とレポートによって評価を行う.
小テストでは,代表的なアルゴリズムの理解などの知識について評価します.
最終課題では,プログラミングの技能と問題解決能力(論理的な思考),レポートを評価します.
教科書・テキスト
Textbook
テキストについては開講時に指示し,資料配布はMicrosoft Teamsに掲載する.
参考書
Reference Book
・情報編  高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説  文部科学省
・高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材 文部科学省
・高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材 文部科学省
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎時課題を与えるので授業時間外の調査や学習が必要となります.
注意事項
Notice for Students
【受講準備】毎時各自PCを持参すること.プログラミング演習は,オンライン開発環境を利用し行うため,各自Googleアカウントを準備すること(初回講義にて説明).
事前にMicrosoft Teamsを利用したオンライン受講環境(マイク・カメラ)を整えること.
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
他学部生の受講は認めない.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
連携教職課程科目のため,名古屋大学学生はMicrosoft Teamsを使ったオンライン授業,岐阜大学学生は対面授業とする.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)