授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | データ駆動社会では、データとその分析が新たな付加価値を生み出す。本講義では、多変量解析や機械学習などの分析手法を理解し、そのスキルを身につけます。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | In a data-driven society, data and its analysis create new added value. In this lecture, students will understand and acquire skills in analytical methods such as multivariate analysis and machine learning. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | さまざまなデータの分析方法を理解し,機械学習による画像解析技術などの技能を習得する. |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1回: データ(量的データと質的データ)
第2回: PythonとRを用いたデータ分析
第3回: データ分析と統計基礎(基本統計量)
第4回: 多変量解析の基礎(回帰分析)
第5回: 多変量解析の基礎(主成分分析と判別分析)
第6回: データ収集と加工
第7回: データ分析と機械学習
第8回: 機械学習による数値データのクラス分類
第9回: 画像処理:空間フィルタ
第10回: 画像解析:画像特徴量
第11回: 機械学習と画像クラス分類の基礎
第12回: 深層学習を用いた画像クラス分類
第13回: オートエンコーダと画像の異常検知
第14回: ビッグデータとデータ活用
第15回: データの利活用と社会システム
まとめ・最終課題
各時演習を含む |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 小テスト(20%),最終課題(60%)の完成度,レポート(20%)によって評価を行う.
小テストでは,代表的なアルゴリズムの理解などの知識について評価し,最終課題では,プログラミングの技能と問題解決能力(論理的な思考),レポートを評価します. |
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教科書・テキスト Textbook | | テキストについては開講時に指示し,資料配布はMicrosoft Teamsに掲載する. |
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参考書 Reference Book | | ・情報編 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 文部科学省
・高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材 文部科学省
・高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材 文部科学省 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎時課題を出します.授業時間外に各自PCを使ってデータ分析や画像処理を行うなど,時間外の学習が必須となります. |
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注意事項 Notice for Students | | 毎時各自PCを持参すること.演習は,オンライン開発環境を利用し行うため,各自Googleアカウントを準備すること(初回講義にて説明)
事前にMicrosoft Teamsを利用したオンライン受講環境(マイク・カメラ)を整えること. |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 連携教職課程科目であるため,名古屋大学学生はMicrosoft Teamsを使ったオンライン授業,岐阜大学学生は対面授業とする. |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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