学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0280130
科目名 【日本語】
Course Title
データサイエンス
科目名 【英語】
Course Title
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUTL8104J
担当教員 【日本語】
Instructor
福岡 大輔 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FUKUOKA Daisuke ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 5時限
Spring Thu 5
対象学年
Year
2年
2
コース・専攻等
Subject
教職に関する科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
選択 (2023年度入学者のみ)
★2022年度以前入学者は受講不可


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
データ駆動社会では、データとその分析が新たな付加価値を生み出す。本講義では、多変量解析や機械学習などの分析手法を理解し、そのスキルを身につけます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In a data-driven society, data and its analysis create new added value. In this lecture, students will understand and acquire skills in analytical methods such as multivariate analysis and machine learning.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
さまざまなデータの分析方法を理解し,機械学習による画像解析技術などの技能を習得する.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回: データ(量的データと質的データ)
第2回: PythonとRを用いたデータ分析
第3回: データ分析と統計基礎(基本統計量)
第4回: 多変量解析の基礎(回帰分析)
第5回: 多変量解析の基礎(主成分分析と判別分析)
第6回: データ収集と加工
第7回: データ分析と機械学習
第8回: 機械学習による数値データのクラス分類
第9回: 画像処理:空間フィルタ
第10回: 画像解析:画像特徴量
第11回: 機械学習と画像クラス分類の基礎
第12回: 深層学習を用いた画像クラス分類
第13回: オートエンコーダと画像の異常検知
第14回: ビッグデータとデータ活用
第15回: データの利活用と社会システム
まとめ・最終課題
各時演習を含む
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
なし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
小テスト(20%),最終課題(60%)の完成度,レポート(20%)によって評価を行う.
小テストでは,代表的なアルゴリズムの理解などの知識について評価し,最終課題では,プログラミングの技能と問題解決能力(論理的な思考),レポートを評価します.
教科書・テキスト
Textbook
テキストについては開講時に指示し,資料配布はMicrosoft Teamsに掲載する.
参考書
Reference Book
・情報編  高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説  文部科学省
・高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材 文部科学省
・高等学校情報科「情報Ⅱ」教員研修用教材 文部科学省
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎時課題を出します.授業時間外に各自PCを使ってデータ分析や画像処理を行うなど,時間外の学習が必須となります.
注意事項
Notice for Students
毎時各自PCを持参すること.演習は,オンライン開発環境を利用し行うため,各自Googleアカウントを準備すること(初回講義にて説明)
事前にMicrosoft Teamsを利用したオンライン受講環境(マイク・カメラ)を整えること.
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
他学部生の受講は認めない.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
連携教職課程科目であるため,名古屋大学学生はMicrosoft Teamsを使ったオンライン授業,岐阜大学学生は対面授業とする.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)