時間割コード
Registration Code
0264410
科目名
Course Title
公民科教育法Ⅱ
担当教員
Instructor
山田 孝 ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 5時限
Fall Thu 5
対象学年
Year
3・4年、その他


授業の目的及びねらい
Goals of the Course
学習指導要領の概要を踏まえた上で,アクティブラーニングの手法などを用いた授業を自ら立案・実践し,その内容について全体で議論しながら,より良い授業づくりを目指す。
授業内容
Course Content / Plan
授業計画
第1回:ガイダンス・高等学校新学習指導要領について
第2回:授業の手法・教材研究・学習指導案について
第3回:公共模擬授業 ―現代の諸課題―
第4回:公共模擬授業 ―青年期・宗教―
第5回:公共模擬授業 ―倫理的な見方―
第6回:公共模擬授業 ―憲法―
第7回:政治経済(公共)模擬授業 ―日本政治―
第8回:政治経済(公共)模擬授業 ―国際政治―
第9回:政治経済(公共)模擬授業 ―現代経済―
第10回:政治経済(公共)模擬授業 ―国際経済―
第11回:倫理(公共)模擬授業 ―古代・中世の思想―
第12回:倫理(公共)模擬授業 ―日本の思想―
第13回:倫理(公共)模擬授業 ―近代の思想―
第14回:倫理(公共)模擬授業 ―現代の思想―
第15回:まとめ・定期試験
(補足)模擬授業は受講人数に応じて調整を行う。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
1 グループ活動など授業への積極的な参加度(積極的に授業に参加すること)  40%
2 毎回の課題の提出、学習指導案の作成、課題レポートの提出等  20%
3 定期試験  40%
以上をふまえて総合的に評価する。

WとFの判断基準:履修取り下げ制度は採用しない。6回以上欠席した場合,あるいは,定期試験を欠席した場合は「W」と扱うものとし,これ以外はA+,A,B,C,C-,F(2020年度以降入学者)あるいはS・A・B・C・F(2019年度以前入学者)のいずれかの評価とする。
教科書
Textbook
各科目の教科書及び資料集など
(模擬授業の際に使用する。高校時代に使っていたものでもよい。)
宇野重規他『詳述公共』(実教出版、2022年)
参考書等
Reference Book
文部科学省『高等学校学習指導要領解説 公民編』
社会認識教育学会 (編集) 『中学校社会科教育・高等学校公民科教育』 (学術図書出版社 2020年)
藤村宣之他『協同的探究学習で育む「わかる学力」』(ミネルヴァ書房,2018)
授業開講形態等
Lecture format, etc.
全ての授業回について,対面で実施する。