学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0300970
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
社会学概論Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Survey of Sociology1
担当教員 【日本語】
Instructor
室井 研二 ○ 福井 康貴 丹邉 宣彦 上村 泰裕
担当教員 【英語】
Instructor
MUROI Kenji ○ FUKUI Yasutaka NIBE Nobuhiko KAMIMURA Yasuhiro
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 1時限
Spring Mon 1
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
・欧米の代表的な社会理論を学説史的に読み解き、社会学の基本的な問題意識や理論的認識枠組み(ものの見方)、研究の方法論を習得する。
・社会学的な研究にとって社会調査がどのような実践的、理論的意味をもつかについて、社会調査の古典的な業績から学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Through the course, students will be able to learn historical development of sociological theory and social research.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・社会学の基本的な学説史をある程度体系的に説明できる。
・社会理論と社会調査の関係に関する法論的論点について説明できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.イントロダクション
2.社会理論の源流1:マルクス 近代資本主義と階級
3.社会理論の源流2:ウェーバー 組織と人間
4.社会理論の源流3:デュルケーム 「社会」の探求1
5.社会理論の源流4:ジンメル 「社会」の探求2
6.小括と中間レポート
7.アメリカ社会学の展開1:シカゴ学派
8.アメリカ社会学の展開2:計量社会学
9.アメリカ社会学の展開3:グランドセオリー
10.アメリカ社会学の展開4:中範囲の理論
11.アメリカ社会学の展開5:「意味学派」の社会学
12:小括と中間レポート
13.社会学と社会調査1:社会調査の起源
14.社会学と社会調査2:帰納的な理論形成
14.社会学と社会調査3:社会調査のジレンマ
15.まとめと質疑
16.期末試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
中間試験(50%)、期末試験(50%)の総合評価
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
指定しない
参考書
Reference Book
授業中に適宜紹介する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて、授業内容に関連した小レポートを随時課します
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)