授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業は、1年後期から2年後期にかけて開講される民法(財産法)の講義科目で扱われる主要なテーマについて、事例問題を通じて受講生の理解の定着を図ることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this seminar is to have the participants gain a good understanding on major topics of Japanese civil law by case method. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業では、受講者が授業終了時に、以下の能力を身につけていることを目標とする。
(1) 民法(財産法)の講義科目で修得した知識や法的思考方法をマスターしている。
(2) 自らの意見を他の参加者の前で明快に述べることができる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | At the end of the course, participants are expected to -
(1) acquire competence at applying his/her knowledge taught in Japanese civil law courses to concrete cases.
(2) express his/her own views clearly in front of other participants. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.-15. 事例演習 各回の事例問題について、答案提出者の答案をベースにして参加者全員で討議する。
答案提出の義務は、おおむね3回に1回の頻度で課される。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 法曹コースに在籍する2年生の学生が、本科目(法曹コースの必修科目である)を優先的に受講することができる。その人員が20名に達しない場合に限り、受講生総数上限を20名として、法科大学院受験を考えている4年次生にも受講を認める(希望者多数の場合には、成績表記載のGPAにより選抜する)。
民法(財産法)の講義科目、すなわち民法I~民法Ⅳはすべて、履修済みないし履修中であることが求められる。
原則として毎回出席すること。やむを得ず欠席する際には本人がみずから事前に連絡すること。
提出した答案(担当教員がそれに添削を加えたものを含む)は受講者全員にシェアされることを前提とした授業であるので、その点を了解していることが求められる。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 質疑応答の内容、担当回の答案提出状況およびその内容を総合考慮して評価する。期末試験は行わない。100点満点中60点を合格とする。なお、無断欠席は減点事由となる。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 関係する民法(財産法)の講義科目において教科書として指定されたもの。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業は,授業担当者が適宜受講生をランダムに指名しながら事例問題に解説を加えていくという,いわゆる双方向方式で行うので,綿密に予習をしておくこと。予習にあたっては,答案を書くことだけでなく,参考書類を参照して,問題に関連する条文・定義・判例・学説の復習をしておくこと。予習段階で完全に理解できている必要はない。 |
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注意事項 Notice for Students | | ・授業レジュメの配布や連絡はTACTを通じて行う。履修登録が遅れた等の理由でこの科目のTACTに登録されていない場合には、担当教員が手動で追加するので、題名を「TACT追加」とし、本文に氏名と学生証番号を明記して、担当教員にメールを送ること。(メールアドレスは便覧を参照)
・質疑応答等の状況によっては,終了が18時を過ぎることがありうる。18時を過ぎて退出しても成績評価において不利益に扱うことはしないが,引き続き終了まで出席することが望ましい。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔授業はTACTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、TACT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、TACT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via TACT. Questions to instructors should be asked using the TACT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the TACT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions. |
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