学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0302172
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
演習ⅠA
科目名 【英語】
Course Title
Seminar IA
担当教員 【日本語】
Instructor
宇田川 幸則 ○
担当教員 【英語】
Instructor
UDAGAWA Yukinori ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 5時限
Spring Tue 5
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
全体のテーマは紛争解決と法に関する日中の比較研究ですが、参加者諸君の興味関心にもとづいて、より具体的に絞り込みます。ちなみに、これまでに取り上げたテーマとしては、離婚慰謝料、公害訴訟等があります。第一回目の演習で参加者諸君の興味関心にもとづいてテーマを具体化した上で、スケジュール等を決定します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The overall theme will be the comparative research of dispute resolution and law between Japan and China; however, it will be narrowed down according to the participants’ interests. For reference, topics from previous semesters include divorce compensation and pollution lawsuits. At the first session, we will specify the topic based on the interests of all participants, and determine a schedule.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
第一回目の演習で参加者諸君の興味関心にもとづいてテーマを具体化した上で、テーマに関する日本の法、学説および裁判例と中国におけるそれらを、それぞれ検討し、最後に日本法と中国法の比較をつうじて、彼我の異同とその特質、法文化的な背景の析出を試みます。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
We will specify a topic based on the interests of all participants of the first lecture, examine Japanese and Chinese laws, academic theories and legal precedents related to the topic, and compare Japanese and Chinese laws in an attempt to analyze the similarities and differences, unique characteristics, and legal cultural backgrounds.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
ガイダンス
テーマ選定、報告回の決定

2〜14
個別報告

15
全体の総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
中国語能力を備えているに越したことはありませんが、それを履修条件にはしていません。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点(出席は前提、報告50%、討論への参加やその内容50%)にて評価します。
中国法/日本法の基本的概念や用語を理解できていること、自ら課題を設定し、自らの力で文献を渉猟し読解することができる能力を有していることを合格の基準とします。
教科書・テキスト
Textbook
高見澤磨ほか『現代中国法入門[第9版]』(有斐閣,2022年)
参考書
Reference Book
高見澤磨=鈴木賢編『要説中国法』(東京大学出版会,2017年)
その他については、適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて図書館等を活用して、学習を進めてください。
注意事項
Notice for Students
演習=ゼミですから,原則として欠席は認めません。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業はTACTで行います。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとします。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従ってください。
・教員への質問は、TACT機能「メッセージ」により行ってください。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、TACT機能「メッセージ」により行ってください。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via TACT basically. Questions to instructors should be asked using the TACT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the TACT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions