授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本講義は、民事訴訟法の基本構造および重要な論点についての理解を確実なものとし、さらにそれを深めることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of
Civil procedure law by considering important issues. It also enhances the development of students’ skill in making oral presentation. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | (1)民事訴訟法の基本構造や考え方についての理解を確実にする。
(2)与えられた課題について、判例や学説等を正確に把握した上で、私見を提示する。
(3)他の参加者との討論を通じて、(2)の私見をブラッシュアップし、(1)を深める。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | By the end of the course, students should be able to do the following:
・ Recognize and recall major terms and concepts in civil procedure law,
・ Describe and explain major methods and theories,
・ Compare and contrast alternative theories or approaches in terms of their underlying situations,
・ Apply theories or findings to real situations. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1回 オリエンテーション
参加者と相談したうえで、判例等を素材として、授業で取り扱う内容を確定する。
第2回~第15回
第1回に確定した内容について、報告、討論等を行う。
秋学期には九州大学民事訴訟法ゼミ・慶應大学民事訴訟法ゼミ・名古屋大学村上ゼミとの合同ゼミを行う予定であり、これについての準備作業を行う。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義に積極的・能動的に参加したこと、および民事訴訟法の基本的概念や用語を正確に理解し、それを踏まえて論理的に考察し論述できることを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 渡部美由紀=鶴田滋=岡庭幹司『NBS民事訴訟法』(日本評論社、2016年)
渡部美由紀=鶴田滋=岡庭幹司『ゼミナール民事訴訟法』(日本評論社、2020年)
民事訴訟法判例百選〔第6版〕(有斐閣、2023年) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 教科書等の該当部分を読んでおく。報告者は報告の準備をする。 |
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注意事項 Notice for Students | | 積極的・能動的に参加すること。
欠席する場合には、事前にメール等で連絡すること。無断で欠席(事前または事後遅滞なく欠席理由を連絡せずに欠席すること)した場合には、成績評価において考慮される。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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