学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0303493
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
演習ⅡB
科目名 【英語】
Course Title
Seminar IIB
担当教員 【日本語】
Instructor
村上 正子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MURAKAMI Masako ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 5時限
Fall Tue 5
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
民事訴訟法の基礎を学ぶとともに、個別の解釈問題についての最新・重要判例を検討することを通して、民事訴訟法の現代的課題や新しい考え方等について議論し、論理的に議論を展開する基本的能力を身につけることを目的とします。取り上げる判例やテーマについては参加者と相談して決めたいと思います。なお、秋学期は九州大学、慶応大学との合同ゼミを予定しています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to discuss the basic problems and topics of civil procedural law through examining latest court cases and academic articles. Cases to study or topics to discuss may be arranged according to requests of the participants.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
(1) 民事手続法の基本的な考え方を理解する。
(2) 民事手続法の諸問題について、判例・学説を分析し、自ら解決策を提示できる。
(3) 他の参加者の意見等を踏まえて、説得的な結論を提示できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this course is:
-to be able to understand fundamental rules and principles of civil procedure law,
-to be able to provide solutions to procedural problems making reference to legal resources, and
-to be able to discuss with other participants and reach an appropriate conclusion.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
【後期テーマ】民事訴訟法の発展問題
 1.民事訴訟法の解釈・立法上の課題について研究テーマ(合同ゼミの課題)を設定する。
 2.研究テーマごとに必要な文献調査を行い、研究成果をとりまとめる。
 3.報告と質疑応答を通じて、研究成果を共有し、相互の理解を深める。
 4.合同ゼミで発表する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は設けない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席・発言等の平常点(50%)、報告等の成果物(50%)で評価する。
各評価項目の評価基準は、上記到達目標の達成度による。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて授業内で指示する。
参考書
Reference Book
必要に応じて授業内で指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
自身の報告の準備と、次回報告者の報告内容の事前理解に努める。
注意事項
Notice for Students
民事訴訟法の講義を受講したか、並行して受講していることが望ましいですが、必須条件ではありません。参加者には自由な発想と積極的な発言を期待します。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)