学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0304102
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
演習ⅢA
科目名 【英語】
Course Title
Seminar IIIA
担当教員 【日本語】
Instructor
姜 東局 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KANG Dongkook ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 5時限
Spring Mon 5
対象学年
Year
4年
4
授業形態
Course style
演習
Seminar


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
グローバルに自由主義は危機に直面している。この演習では、この現象が東アジアにおいて如何に展開されているのかを確認し、その将来を展望する。具体的には、戦争との関係を主な背景とする日本の戦後リベラル、冷戦と民主化の中で分立している韓国の自由主義、また、社会主義の下での経済発展を背景にしている中国のリベラリズムに関する内在的な理解と批判的な評価を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Globally, liberalism is facing a crisis. In this exercise, we will confirm how this phenomenon is developing in East Asia and look forward to its future. In this lecture, participants will gain an internal understanding of liberalism in Japan, China, and Korea.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
東アジアにおけるリベラリズムの歴史とその遺産に関する理解

地域という観点の獲得

自己への反省的認識の経験
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 演習は、①日中韓のリベラリズムのそれぞれの発展関する研究書を読む、②各国のリベラリズムを理解するために重要な一次文献を読む、③他の地域や国家のリベラリズムとの比較を通じて、グローバルな観点から東アジア地域のリベラリズムが持つ特殊性と普遍性について理解する、という内容で進められる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席・報告・討論などの平常点による。
教科書・テキスト
Textbook
毎回の教材や資料については、講義の中で紹介する。
参考書
Reference Book
必要に応じて参考文献を紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回指定されるテキストを読んで、感想をまとめる作業が求められる。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面講義
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)