授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習では、法情報論・法文化論の視点で、メディア(大衆文化・サブカル含む))に現れる(描かれる)法・規範・ルールなどをとりあげて研究します。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | We will study the law, norm, rule and so on expressed in media, including mass culture and underground culture, from the perspectives of law and informatics and law and culture. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | メディア作品の中で法がデフォルメされ、実際の法制度と異なって描かれているのはなぜか、メディア作品が法の社会的イメージ形成にどのような影響をもっているのかなどを研究して、「メディアで伝達されている法」が有する社会的機能を実証的に考えることができるようになる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | By studying why laws are deformed and portrayed differently from the actual legal system in media works, and what influence media works have on the formation of the social image of law, the students will be able to empirically consider the social function that "laws communicated through media" have. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 秋学期は春学期に鑑賞したメディア作品に関係する法的な問題を研究するとともに、学生の法意識調査を含む実証研究を行います。ゼミの成果は12月のインターカレッジのゼミナール大会(2024年度は大阪公立大開催予定)で報告し、1月までにゼミ論文集にまとめます。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 履修条件はない。関連する科目は専門演習IB・IIA・IIB・IIIA・IIIB、法情報学I・II・III |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業内外のゼミ活動への参加状況は以下の観点から総合的に判断する。授業への出席が概ね7割以上と良好であること、授業時間中・授業時間外にゼミでの学習活動に概ね毎週参画していること、報告担当の際には適切に報告ができていること、ゼミ大会準備やゼミ論執筆にあたり責任感持って分担役割を果たすこと。こうしたゼミ活動への参画を通じ、ゼミでの研究テーマについて学術的にアプローチすることができる理論的枠組と学際的なノウハウを身に着けたことをもって合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 個別の教科書は指定しない。ただし、授業進行と学生の理解状況をふまえて「教科書」として個別図書を指定する必要が生じた場合には購入のための十分な時間的余裕をもって別途指示する。 |
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参考書 Reference Book | | 授業中に必要な参考書は紹介し,適宜、必要な資料を配布する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 授業中に必要な参考書は紹介し,適宜、必要な資料を配布する。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 学期を通じて対面授業で実施する。専門演習I~IIIを合同で授業を行う。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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