授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 経営者等のリーダーに必要とされる意思決定の能力を高めるため、経営戦略の論理とその分析手法を習得することを本講義の目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The objective of this lecture is to master the logic of business strategy and its analysis methods in order to enhance the decision-making ability required of leaders. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 「経営戦略の論理と分析手法をわかりやすく説明できる」
「戦略的思考を日常生活で実践できる」 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 主に以下のテーマをとりあげて講義する。
1. 事業戦略の考え方
2. 他社との「違い」をつくる
3. コストを引き下げる
4. 専門性を身につける
5. 顧客ニーズの違いに対応する
6. 顧客の「片付けるべき用事」を手伝う
7. 製品寿命を管理する
8. 業界標準を活用する
9. 「出会い」の場を提供する
10. 新製品を創り出す
11. 業務範囲を仕分ける
12. 知的財産を活用する
13. 競争優位が持続する理由
14. 事業環境の分析・選択・操作
15. まとめと評価 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 経済学部の基礎科目レベルの知識が求められるが、それらに関係する科目の授業を履修していなくても受講可能である。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 毎回の講義時に実施する小テストを56%、そして期末課題レポート(または期末試験)を44%の割合で総合したものを受講者の評点とする。
履修取り下げ制度を採用しないため、期末課題レポート未提出者(または期末試験未受験者)は「欠席」扱いとする。
経営戦略論に関する基本的な概念や用語を正しく理解していること、ならびに授業中に得た知識や概念を用いて議論できることを合格の基準とする。 |
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教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書:『コア・テキスト 事業戦略』 新世社, 宮崎正也 著
参考書:講義内容に応じて授業中に提示する
*ただし、教科書等を入手しなくても理解可能な講義を心がけるつもりである。TACTにスライド資料を掲示する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 受講者は、TACTから講義スライドのファイルを入手して、予習・復習で活用すること。 |
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注意事項 Notice for Students | | 毎回実施する小テストの受験回数が8回未満の者は、期末課題レポートの提出資格(または期末試験の受験資格)を失うので気をつけること。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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質問への対応方法 Office hour | | 授業時以外で質問したい場合は、メール等で教員に事前予約を取ること。
基本的に面談によって質問に対応する。 |
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