学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0404210
科目区分
Course Category
経営学科専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
財務会計特論
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Course of Financial Accounting
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
Frendy ○
担当教員 【英語】
Instructor
Frendy ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
名古屋商科大学ビジネススクール
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Nagoya University of Commerce and Business, Graduate School of Management
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
3年
3
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
このコースでは、講義とケース・スタディによるディスカッションを通じて、現代的な財務会計の問題や、それらが経営者や利害関係者の意思決定にどのような影響を与えうるかについての理解を深める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The course employs lectures and case studies discussion to enhance students' understanding of contemporary financial accounting issues and how they could affect the decision making of management and stakeholders.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
このコースを修了することで、経営者と利害関係者の視点から、法定会計方針と裁量会計方針が経営上の意思決定に与える影響について、分析的かつ概念的なスキルを身につけることができます。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. Introduction & review of financial statements and accounting cycle.
2. Accounts receivables.
3. Case study 1 discussion.
4. Inventory.
5. Case study 2 discussion.
6. Long-term assets.
7. Case study 3 discussion.
8. Liabilities.
9. Case study 4 discussion.
10. Statement of cash flow.
11. Case study 5 discussion.
12. Fraud and internal controls.
13. Case study 6 discussion.
14. Corporation accounting.
15. Review and discussion of final report assignment.
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
前提条件ではないが、このコースは大学レベルの会計学入門コースに相当するものをすでに修了していることを前提としている。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
最終成績は、各ケーススタディ・ディスカッション・クラスの前に提出される事前レポート課題の成績 (15%)、与えられた宿題 (15%)、クラスおよびグループ・ディスカッションへの参加 (35%)、最終レポート(35%) の成績に基づいて決定される。それぞれについて C 評定以上を合格要件とする。
-履修取り下げ制度は適用しない
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
必修テキストは以下のサイトから無料で入手できる https://openstax.org/details/books/principles-financial-accounting
Mitchell Franklin, Patty Graybeal, and Dixon Cooper「Principles of Accounting, Volume 1: Financial Accounting 」OpenStax Rice University(2019)978-1-947172-67-8
ケーススタディの資料は、ケーススタディ・ディスカッションの授業に先立って学生に配布される。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各講義クラスの事前課題として、教科書の指定された箇所を読むこと。
各ケーススタディ・ディスカッションクラスの事前課題には、配布されたケーススタディを読み、ショートレポートを提出することが含まれる。
事後課題には、TACTを通じて提出する宿題が含まれる場合がある。
注意事項
Notice for Students
このコースの受講には、英語で会計について話したり、議論したりする能力が必要です。このコースは、入門会計学を終了した学生にお勧めします。受講生は毎回の授業に出席し、シラバスの変更や授業中に発表されるその他の情報を把握する責任があります。講師の事前の承認がない限り、補講は認められません。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業科目(原則として対面のみ)。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
授業の前後のほか、メールでも受け付けます(メールアドレスは、初回授業時にお伝えします)。