授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習は,経営学を学ぶ上でも必要となる,日本が直面する社会経済問題を経済学の視点から捉え,かつその解決方法を考えられる能力を得ること目的とします。そのため,マクロ経済・財政に関する分析を行い,それを卒業論文としてまとめ上げる力を養います。経済学卒論研究Iに引き続き,履修生の研究をひきつづき進め,合理的で実践的な意思決定を主体性をもって行えるようになることを目指します。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The objective of this seminar is to grasp social and economic problems in Japan and to work to solve them by applying the knowledge of economics to the present macroeconomic circumstance and the state of public finance. For this objective, students develop their ability to conduct an analysis for macroeconomics and public finance and to write a thesis and to give a telling presentation. Following Graduation Thesis Research on Economics I, students can make rational and practical decisions subjectively. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本演習により,
(1) マクロ経済の理論の習得をより確実なものとし,自分の目で日本経済を見ることができるようになります。
(2) 経済学の知識を財政に応用することで,日本の財政にまつわる諸問題を自ら考えることができるようになります。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1 研究報告と議論(1)
2 研究報告と議論(2)
3 研究報告と議論(3)
4 研究報告と議論(4)
5 研究報告と議論(5)
6 研究報告と議論(6)
7 研究報告と議論(7)
8 研究報告と議論(8)
9 プレゼンテーションの完成(1)
10 プレゼンテーションの完成(2)
11 プレゼンテーションの完成(3)
12 プレゼンテーションの完成(4)
13 研究報告会
14 研究報告会の振り返り
15 まとめ |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 名古屋大学経済学部規程に基づきます。選考により認められた,経済学演習I・IIおよび経済学卒論研究Iを履修した者で,かつ,所定の単位数を習得している者のみが,原則,履修可能です。 |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 履修生の研究と,演習への貢献に基づいて成績評価を行います。その際,以下の点を基準として合格の判断を行います。なお,履修取り下げ制度は採用しません。
(1) 履修生の卒業論文が,上記の目標に到達しているか。
(2) プレゼンテーションやディスカッションを,積極的に行っているか。 |
|
|
教科書・参考書 Textbook/Reference Book | | 教科書 財政入門(森田雄一・柳原光芳 共編著・中央経済社)
参考書 スタンダード マクロ経済学(竹内信仁・柳原光芳 共編著・中央経済社)
ほか,演習の進展に従い,適宜指示します。 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 演習の後には,演習の中で行わった報告に対して行われる他の履修生および教員からの質問・コメントに適切に回答する形で,卒業論文を完成に近づけていくことが必要です。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|
質問への対応方法 Office hour | | |
|