学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0401110
科目区分
Course Category
経済学科専門科目・経営学科関連専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
国際経済
科目名 【英語】
Course Title
International Economics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
柳瀬 明彦 ○ 栗田 健一
担当教員 【英語】
Instructor
YANASE Akihiko ○ KURITA Kenichi
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
2年
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 2時限
Fall Thu 2
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
国際経済学の基礎理論を学ぶと同時に、現実の国際経済に関する様々な話題について、それらの問題の所在がどこにあり、どのように分析すべきかを理解することを通じて、基礎的分析力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is designed to provide students with basic analytical ability in international economics.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
国際経済学の基礎理論を理解し、現実の国際経済の諸問題をこれらの理論に基づいて分析し判断を下すことができるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. ガイダンスとイントロダクション
2. 貿易の発生要因1:比較優位
3. 貿易の発生要因2:規模の経済 (1) 独占的競争
4. 貿易の発生要因2:規模の経済 (2) 企業の異質性
5. 貿易の発生要因3:国際寡占競争
6. 貿易の発生要因についてのまとめと補足
7. 特殊要素モデル
8. ヘクシャー=オリーン・モデル
9. 様々な貿易モデルについてのまとめと補足
10. 貿易政策はなぜ行われるのか1:交易条件動機
11. 貿易政策はなぜ行われるのか2:利益団体
12. GATTとWTO
13. 貿易政策のその他のトピック(幼稚産業保護、戦略的貿易政策)
14. 貿易政策についてのまとめと補足
15. まとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は特に課さないが、ミクロ経済学およびマクロ経済学の基礎知識を前提として講義を進めるので、復習しておくことが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
原則として期末試験の成績に基づいて判断する(60点以上が合格)。授業中に得た知識や概念を用いて、与えられた問題について計算や証明等を通じて正しく解答できることを、合格の基準とする。履修取り下げ制度を適用しない。詳しくは1回目の講義のときに説明します。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書:ジョン・マクラレン(著)柳瀬明彦(訳)『国際貿易』文眞堂
参考書:1回目の講義のときに説明します
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の講義後に必ず復習をすること(ノートの見直し、参考図書を読む、問題演習など)。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業科目(原則として対面のみ)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
希望があれば、随時オフィスアワーを設けて、質問等には対応する。