授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 物理学の広い領域で必要とされる量子力学Iの講義の内容をより深く理解し、具体的な物理の問題を解くための基礎知識の修得と思考力を育成することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The goal of the tutorial is to deepen students' understanding and cultivate the solving skills of practical problems in the course of quantum mechanics I. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | Students will gain an ability to solve fundamental problems related to the quantum mechanics 1. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 学生は4組に分かれ、各演習担当者の指導を受ける。講義担当者によって用意された量子力学Iに関する練習問題について学生が回答を与え、議論し合うことによって授業を実施していく。具体的な実施方法は各組での話し合いによって決められる。
クラス担当者は、紺谷浩(φ1クラス)、宮崎州正(φ2クラス)、前川展祐(φ3クラス)、堀井泰之(φ4クラス)。
量子力学Iで扱う内容
1.波束と波動関数
2.シュレーディンガー方程式の導出
3. 不確定性関係
4.1次元ポテンシャル
5.波動関数の重ね合わせと確率解釈
6.量子力学における観測量
7.量子力学の数学的構造
8.量子力学における演算子法
9.ハイゼンベルグ描像とシュレーディンガー描像 |
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履修条件 Course Prerequisites | | 2020年度以降入学者。2019年度以前入学者は、「物理学演習Ⅱ」は開講しませんので、「物理学演習Ⅱ」を履修登録し、この「量子力学Ⅰ演習」を受講して下さい。この科目は、日本語で提供されます。(This class is taught in Japanese.) |
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関連する科目 Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業態度、レポートの内容、発表内容、議論への積極的参加意欲などを総合して評価する。特に、レポートを毎回提出することは必須である。これらの評価を総合し20点満点で14点以上を合格とする。 |
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不可(F)と欠席(W)の基準 Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades | | 履修取り下げの場合は「欠席(W)」とし、それ以外の成績不良者は「不合格(F)」とする。 |
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参考書 Reference Book | | |
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教科書・テキスト Textbook | | 特に指定しないが、必要に応じて講義資料を配布する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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注意事項 Notice for Students | | 日程表・クラス名簿は掲示で確認すること。2019年度以前入学者は、「物理学演習Ⅱ」は開講しませんので、「物理学演習Ⅱ」を履修登録し、新科目「力学特論演習(旧解析力学Ⅱ)」「量子力学Ⅰ演習」「電磁気学演習」「統計物理学Ⅰ演習」を受講して下さい。 |
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他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
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他学科聴講の条件 Conditions for Other department student's attendance | | |
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レベル Level | | |
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キーワード Keyword | | |
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履修の際のアドバイス Advice | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 基本的に対面で実施する。変更がある場合は、TACT等にて連絡する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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