学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0654312
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
基礎生物学演習Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Seminars in Basic Biological Science I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中野 俊詩 ○ 西村 浩平
担当教員 【英語】
Instructor
NAKANO Syunji ○ NISHIMURA Kohei
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 1時限
春 水曜日 2時限
Spring Wed 1
Spring Wed 2
授業形態
Course style
演習
Seminar
学科・専攻
Department / Program
生命理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
生物学研究を行う上で必要不可欠な、英語文献(原著論文や英文教科書)を読みこなす力や、 口頭発表し議論する能力を磨く。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to acquire the skills to obtain biological knowledge from academic papers and textbooks. Stuents will also learn effective ways of scientific presentation, communication, and debate.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
受講者がこの講義を通じて以下の能力を身に着けることを目標とする。
1. 与えられた文献(英語論文や英文教科書)を読み解きから、論文内容を把握し、説明する能力。
2. 興味のある英語論文を自分で探し、その論文の内容および当該分野の背景を理解し、説明する能力。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this course is to acquire the following abilities.
1. Ability to read original English papers or textbooks, understand, and explain the content of the manuscripts.
2. Ability to search for English papers of interest and understand and explain the content of the papers and the background of the field.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
(西村担当) 教員が指定した分子生物学に関する英語教材を輪読し、その英語教材の内容を理解する。これに引き続き、その教材に関連した内容をディスカッションすることにより、分子生物学への理解と関心を高める。また、生物学の論文の種類や構造を理解し、その内容を参加者に向けて適切に発表できるようにする。発表後は質疑応答を行い、内容に対するより深い理解を目指す。各自、発表をする際には、事前に内容をまとめておくこと
(宿題形式)。
(中野担当) 教員が指定した英語原著論文を輪読し、論文の構成と内容を理解し、引用文献の参照の仕方とそれによって論文内容をより深く理解する過程を 学ぶ。次に各自で英語原著論文を読み、その内容を授業参加者に発表し、発表資料を自ら構成する。各回の発表に対して、教員・授業参加者か らコメントをフィードバックし、より効果的なプレゼンテーションを模索する。発表内容は、各自で事前にまとめておくこと(宿題形式)。
履修条件
Course Prerequisites
特になし。
This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
基礎生物学演習II、分子生物学演習I, II
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表、質問、質問に対する応答などを総合的に評価する。授業内容を正しく理解していることが合格の基準である。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
欠席4回以上で欠席Wとする。 履修取り下げをせず所定の成績に達しない場合は不可とする。
参考書
Reference Book
授業で適宜配布する。
教科書・テキスト
Textbook
授業で適宜配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教員が指示した課題の準備を事前にしておくこと。
注意事項
Notice for Students
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
特になし。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で行う。演習で輪読する論文などは適宜TACTで配布することがある。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
適宜TACTを利用する