学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0623800
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
情報科学概論Ⅱ[αクラス]
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to Information Science II [classα]
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
立原 研悟 ○ 三石 郁之
担当教員 【英語】
Instructor
TACHIHARA Kengo ○ MITSUISHI Ikuyuki
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 3時限
秋 火曜日 4時限
Fall Tue 3
Fall Tue 4
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
物理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
物理学の研究で必要となる計算機の利用方法について学ぶ。特に最も基礎的なプログラミング言語であるC言語と、オプジェクト指向言語であるPythonの基礎を学び、それらを用いた数値計算法などを学ぶ。また、任意の関数やデータのグラフ化など、研究に必要な計算機スキルを身につける。さらに、物理学分野においてスタンダードになっている、数式や図表を埋め込んだ文章を作成できる組版処理システムであるLaTeXの基本的な使用法を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to learn how to use computers that is indispensable in studying physics. Especially, we learn C and Python programing languages, and LaTeX system. These are quite useful, respectively, in graphing data, solving mathematical equations including differential equations, and word-processing with mathematical equations/figures.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
計算機の基本的な操作と利用方法を習得する。特にグラフの作成方法、C言語とPython言語による基礎的なプログラミングの方法、LaTeXによる数式や図表を含んだ文章の作成方法を習得する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Acquire skills to visualize data and equations, C and Python programing languages, and LaTeX word processing system.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 端末の操作法と計算機システム
2. インターネットの利用
3. プログラミング(C言語)
4. プログラミング(Python言語)
5.数式やデータの可視化
6. 数値計算法とデータ処理
7. 組版処理システム(LaTeX)
受講者は授業時間外に実習課題について復習を行うこと。
履修条件
Course Prerequisites
αクラス。情報科学概論Iの講義内容をもとに,情報科学概論IIの実習を行う.必ずIとIIの両方を受講すること.I, IIのいずれかの単位のみの認定は行わない.
関連する科目
Related Courses
情報科学概論I
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎週の実習課題(60%)、最終レポート課題(30%)と期末に行う知識確認(10%)を総合する。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
最終課題を提出しなかった場合は欠席(W),最終課題を含めた総合点が60点未満の場合は不可(F)となる。
参考書
Reference Book
必要に応じて、授業中に指示する。
教科書・テキスト
Textbook
講義資料をwebを通して配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎週の配布資料の予習復習や第一回の講義で指定した参考書の学習を行う。
注意事項
Notice for Students
クラスは、7月中旬に物理事務室前掲示版または、物理HPで確認して下さい。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
物理学の基本的な知識があること.
レベル
Level
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キーワード
Keyword
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履修の際のアドバイス
Advice
-
授業開講形態等
Lecture format, etc.
講義は講義室で、演習は情報メディア教育システムサテライトラボでの対面で行う予定。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
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