授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 宇宙で起きている物理現象は、基礎的な物理学の組み合わせで説明できる事象が多い。本セミナーでは、天文学・天体物理学を学びながら、そこで使用する基本的な物理学の知識と使い方を、具体例に基づき習得する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | In general, astrophysical phenomena can be explained by a combination of fundamental physics. This
course aims to learn how to use fundamental physics to understand astrophysical phenomena. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | この授業では、受講者が授業終了時に、以下の知識・能力を身に着けていることを目標とする。
1. 力学、電磁気学、量子力学など基礎物理学の概念を理解し、説明できる。
2. 基礎物理学を用いて天文学・天体物理学における様々な現象を理解し、説明できる。
3. 自分の理解した内容や考えを他者に分かりやすく説明できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | This course aims to (1) understand fundamental physics, (2) be able to use those physics to understand astrophysical phenomena, and (3) clearly present own understanding to others. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 天文学・天体物理学のテキストを輪講する。担当者はテキスト1-2節分を事前に読んで内容を理解し、発表資料や板書を活用して発表する。また、関連のある、もしくは興味のあるトピックについて最新の研究内容を調べ、その内容を発表する。発表内容について出席者全員で質疑応答や議論を行い、理解を深める。授業は各回2-3名ずつ発表し、それぞれ上記のテキスト範囲や最新の研究紹介を担当する。テキストは以下の内容に沿って進める。
1. 現代天文学の基礎的概念
2. 太陽系と太陽
3. 恒星の世界
4. 連星とブラックホール活動
5. 天の川銀河と星間物質
6. 銀河と宇宙 |
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履修条件 Course Prerequisites | | βクラス
This course is held in Japanese. |
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関連する科目 Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 発表の内容および議論への貢献、参加態度を考慮して成績を評価する。自身の担当範囲の内容を参加者に正しく説明できる、また他者の発表も含め参加者と議論を行える程度に、テキストの内容を理解できていることを合格の基準とする。 |
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不可(F)と欠席(W)の基準 Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades | | 履修取り下げの場合は「欠席(W)」とし、それ以外の成績不良者は「不可(F)」とする。 |
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参考書 Reference Book | | |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 準備学習として、参考書なども参考にテキストの内容を学習する。授業後は、授業で扱わなかったテキストの例題があればそれを解き、内容の理解を深める。 |
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注意事項 Notice for Students | | このセミナーは、βクラスの学生が対象である。
また、開講前に受講希望調査を行い受講者数の調整を行うため、受講できない場合がある。
時間割上では「物理学セミナーⅢ-1β」と記載されているので注意すること。 |
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他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
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他学科聴講の条件 Conditions for Other department student's attendance | | |
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レベル Level | | |
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キーワード Keyword | | |
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履修の際のアドバイス Advice | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 授業は対面で行い、授業で扱うテキストや発表資料はTACTで共有する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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