授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 講義の内容を理解し、さらに発展させるため少人数形式の演習を行う。自然への探究心を涵養し独創的で柔軟な思考力を育成する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the basic concepts and principles of statistical physics. It also enhances the development of students' skill in solving problems. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | 基礎的な演習問題を解く能力を身につける。自然への探究心を涵養し独創的で柔軟な思考力を身につける。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | This course aims to develop individuals capable of original and flexible thoughts, with an inquiring mind that seeks to understand the fundamental principles of nature. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 学生は2つのグループに分かれ、あらかじめ出された量子力学の問題を解き、指導教員の指導、学生相互の討論により、理解を深める。計6回の演習を実施し、3回のレポートを提出する。参加者は与えられた演習問題を授業時間外に解答し、十分な準備をして授業に臨むことが求められる。
量子力学Ⅲで扱う内容
1. 時間による摂動論
2. 同種粒子(ボゾンとフェルミオン、ヘリウム原子など)
3. 変分法
4. 散乱問題((微分)散乱断面積、ボルン近似、部分波展開、光学定理など) |
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履修条件 Course Prerequisites | | 2020年度以降入学者。αクラス
This course is will be taught in Japanese. |
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関連する科目 Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | レポート、発表/討論により評価。
発表・討論では毎回の演習において発表者との質疑応答に積極的に関与することが推奨される。
レポート作成、および、発表者の発表においては、ただ単に答えが正しいか否かでなく、解答に至るまでの論理的な道筋を明快に示しているか、また、演習問題の物理的な背景と意味を深く理解しているかを重視する。
合格の基準:60%以上 |
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不可(F)と欠席(W)の基準 Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades | | 履修取り下げ制度による場合は「W(欠席)」とし、それ以外の成績不良者は「F(不合格)」とする。 |
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参考書 Reference Book | | 猪木慶治・川合光「量子力学I, II」(講談社)
J.J Sakurai(桜井明夫訳)「現代の量子力(上、下)」(吉岡書店)
(J.J. Sakurai, “Advanced Quantum Mechanics” (Addison Wesley))
D.J. Griffiths, D.F. Schroeter, “Introduction to Quantum Mechanics” (Cambridge)
また、必要であれば授業中に紹介する。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 参加者は与えられた演習問題を授業時間外に解答し、十分な準備をして授業に臨むことが求められる。 |
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注意事項 Notice for Students | | 日程表・クラス名簿は掲示で確認すること。2019年度以前入学者は卒業単位になりません。 |
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他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
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他学科聴講の条件 Conditions for Other department student's attendance | | |
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レベル Level | | |
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キーワード Keyword | | |
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履修の際のアドバイス Advice | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 基本的に対面で実施する。変更がある場合は、TACT等にて連絡する。物理教室のホームページ=>教育=>カリキュラム=>学部授業=>時間割を参考にすること。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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