学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0650900
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生物科学実験法及び実験Ⅸ
科目名 【英語】
Course Title
Methods in Biological Science IX
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
小田 祥久 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ODA Yoshihisa ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 3時限
春 火曜日 4時限
Spring Tue 3
Spring Tue 4
授業形態
Course style
講義及び実験
学科・専攻
Department / Program
生命理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
2年生で行った基礎的実習をふまえ、現代生物学の先端研究を行う上での基礎となるような専門レベルの実験法を体験する。教科書等では簡単に記述してある実験手法が、多くの時間と労力、工夫と注意力、試行錯誤を行うことを主体的な経験を通して実感する。また、実験で得られたデータを、自らの頭で考察し、理解する訓練を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Developing the basic training conducted in your second year, you will practice experimental methods that are the basis for conducting advanced research in modern biology. The experimental methods that are described in textbooks appear to be easy but in fact require a lot of time, labor, ingenuity and attention, and sometimes trial and error to achieve the desired result. In addition, you will gain experience in using your own head to think about, examine and understand the data obtained in your experiments.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
実験の内容を理解・遂行し、結果を評価・考察してまとめるのに必要な、一定レベルの能力を身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal is for students to acquire a certain level of competence necessary to understand and carry out the content of the experiment, and to evaluate, discuss, and summarize the results.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1)安全教育
2)植物における細胞骨格のはたらき
3)植物における青色光シグナル伝達機構の解析
4)植物のペプチドシグナルを介した細胞間情報伝達の解析
5)Rを用いたデータ解析の基礎と応用
6)モデル生物を用いたシグナル伝達解析
7)RI講義


順番および内容は変更することがある。
(生物科学実験IV、生物科学実験V、生物科学実験法及び実験VIIIおよび生物科学実験法及び実験IXは、併せて授業を
行う。)
履修条件
Course Prerequisites
「生物科学実験I」を履修済みであること。This course will be taught in Japanese.
関連する科目
Related Courses
生物科学実験II~V、生物科学実験法および実験VI~IX
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
実習内容を正しく理解していることが合格の基準である。成績については、出席とレポートを総合し、成績評価を行う。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
正当だと認められる理由無しに欠席すると、不可となる場合がある。 出席していてもレポートを提出しない場合は不可となる。
参考書
Reference Book
実習の内容によって異なるので、必要に応じて実習内で適宜指示する。。
教科書・テキスト
Textbook
テキストを配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
レポートの提出が単位取得に必須である。
注意事項
Notice for Students
白衣、防護メガネ、ノート、筆記用具を持参すること。
実験室内は飲食禁止。安全な行動に努めること。

レポートで剽窃等が発見された場合にはカンニングと同等とみなし、厳正な処分を行う。
レポート提出期限は厳守。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
不可
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
実習(原則として対面でおこなう。遠隔で実施する場合もある)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
適宜TACTを利用する