授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 主に高校生物未履修者を対象として、生命理学科が開講する基礎科目を理解するための基礎知識を補うことを目的とした講義を行います。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | We will try to help students better understand other basic biology courses, such as genetics, cell biology and biochemistry. This lecture is especially aimed at students who did not take biology classes during high school or had difficulties keeping up other biology courses. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN)) | | この授業では、受講者が授業終了時に、以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
1.DNAからタンパク質、ゲノムと遺伝子発現、生体内のエネルギー産生、発生と進化、の基礎知識を体系として身につける。
2.現在の生物学を理解するための基礎を身につける。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The aim of this course is to help students gain following knowledges and abilities.
1. Basic knowledges on genome and gene expression, energy production in cells, and developmental biology/evolution.
2. Aquire basic knowledge to understand modern biology. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1:DNAからタンパク質、遺伝変異と表現型
2:遺伝子発現のコントロール
3:生体内のエネルギー産生、貯蔵に関わる化学反応
4:ゲノムとバイオテクノロジー
5:発生と進化
予習として教科書を読むこと、授業中は積極的に議論に参加すること、復習としてかんたんな問題を解くこと、が必須です。 |
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履修条件 Course Prerequisites | | 生物学に興味があること。内容は生物学の基礎なので、基礎力に不安のある方向けの内容です。
[春1] 生物学特論ⅩⅤの続きですが、生物学特論XVIのみでも履修可能です。 |
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関連する科目 Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 毎回の課題提出と最終試験の結果で成績評価します。授業内容を正しく理解していることが合格の基準です。 |
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不可(F)と欠席(W)の基準 Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades | | 「履修取り下げ届」が提出された場合は「欠席(2020年度以降入学生は『W』)」、成績評価が基準に達しない場合はすべてFとする。 |
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参考書 Reference Book | | 高校生物学の教科書、参考書など
各基礎科目の教科書(遺伝子の分子生物学他)。 |
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教科書・テキスト Textbook | | D サダヴァ他 カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1-3巻 ブルーバックス 講談社 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 教科書、講義資料の予習復習を行うこと。毎回簡単な課題を出すので提出する。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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他学科聴講の可否 Propriety of Other department student's attendance | | |
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他学科聴講の条件 Conditions for Other department student's attendance | | |
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レベル Level | | |
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キーワード Keyword | | |
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履修の際のアドバイス Advice | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施。
授業開講形態について履修登録後に変更がある場合には、適宜TACTの授業サイトで案内します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 対面での授業ができない状況が発生した場合はTACTによる遠隔(オンデマンド型)授業をします。TACT経由で配布する教材をゆっくり考えながら進め、中に含まれる小テストの回答を提出する。 |
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