学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0660600
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
地質調査(秋)
科目名 【英語】
Course Title
Field Geology
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
高橋 聡 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAKAHASHI Satoshi ○
単位数
Credits
8
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style
演習
Seminar
学科・専攻
Department / Program
地球惑星科学科
必修・選択
Compulsory / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
調査地域の地質とその成り立ちを現地野外調査を通して明らかにし,報告書を作成する.この作業を通し地殻の構造や自然の営理についての理解を深め,自然観を養う.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is to learn how to collect geological information during field work and to make a scientific report based on collected materials.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
本演習の到達目標は,野外調査を通じて指定された調査範囲の地質情報を収集できること,さらに収集した地質情報を的確に提示することができること,そして結果を報告書としてまとめて発表できること,などである.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The objectives of this exercise are to be able to collect geological information in a specified area through field surveys, to be able to present the collected geological information accurately, and to be able to summarize and present the results in a report.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
春季休業中に2週間,約5人一組程度の班を構成し,指定地域の野外地質調査を行い,地質図・断面図・層序表を作成し,調査地域の地質とその成り立ちについて論文形式の報告書を各自提出する.

報告書のまとめに先立ち,発表会を行い,調査地域の地質について議論する.指摘された課題については逐次再調査を行う.
履修条件
Course Prerequisites
地質調査法を履修し,合格すること.
関連する科目
Related Courses
フィールドセミナーⅠ,地質調査法
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
実習時の討論内容,報告書、発表により判定する.総点60点以上を合格とする.
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
二週間の地質調査と発表会に参加しない場合、欠席となる。また全て出席した場合でもレポートが提出されない、あるいは不完全な場合、不可となることがある。
参考書
Reference Book
野外地質調査の基礎(古今書院)
教科書・テキスト
Textbook
フィールドジオロジー入門(共立出版)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
課外時間には,プレゼンテーションの準備,報告書の作成を行う.
注意事項
Notice for Students
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
不可
レベル
Level
キーワード
Keyword
フィールドワーク 地質調査 
履修の際のアドバイス
Advice
2年春学期の講義・実習を復習しておくことが望ましい。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本的に対面方式で実施する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内します。