学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0900803
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生物化学1(環境・資生)(2016年度以前入学)
科目名 【英語】
Course Title
Biochemistry 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
西島 謙一 ○ 佐藤 育男
担当教員 【英語】
Instructor
NISHIJIMA Kenichi ○ SATO Ikuo
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 2時限
Fall Fri 2
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
生物を構成する生体分子に関する知識体系である生物化学は,生命科学の基本的学問である。生体分子の構造,性質を扱う物質生物化学と生合成,代謝を扱う代謝生物化学からなる。この講義は,物質生物化学の基礎を習得することを目的としている。特に,生物を構成する主要な生体分子であるタンパク質,核酸,糖質,脂質について,その構造的特徴,性質,精製・分析法について基礎的知識を得ることをねらいとする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to acquire the basics of material biochemistry. In particular, the aim is to obtain basic knowledge on the structural characteristics, properties, purification and analysis methods of proteins, nucleic acids, carbohydrates, and lipids, which are the main biomolecules that make up living organisms.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
生物を構成する主要な生体分子であるタンパク質,核酸,糖質,脂質について,その構造的特徴,性質,精製・分析法について基礎的知識を得ることをねらいとする。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
The aim is to obtain basic knowledge about the structural characteristics, properties, purification and analysis methods of proteins, nucleic acids, sugars, and lipids, which are the main biomolecules that make up living organisms.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
生物化学の基礎的内容を,教科書「レーニンジャーの新生化学」上 第7版(廣川書店)の各章に沿って学ぶ。

授業計画

01. はじめに
02. 水(第2章)
03. ヌクレオチドと核酸(第8章 8.1 8.2)
04. ヌクレオチドと核酸(第8章 8.3 8.4)
05. アミノ酸,ペプチドおよびタンパク質(第3章 3.1 3.2)
06. アミノ酸,ペプチドおよびタンパク質(第3章 3.3 3.4)
07. タンパク質の三次元構造(第4章 4.1 4.2)
08. タンパク質の三次元構造(第4章 4.3 4.4)
09. タンパク質の機能(第5章)
10. 糖質と糖鎖生物学(第7章 7.1 7.2)
11. 糖質と糖鎖生物学(第7章 7.3 7.4) 
12. 脂質(第10章 10.1 10.2)
13. 脂質(第10章 10.3 10.4)                                   
  【カッコ内は教科書「レーニンジャーの新生化学」の章および節の番号を表す。】
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件を要しません。
関連性のある科目:生物学基礎II,生物化学2,生物化学3,分子細胞生物学1
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
生体分子に関する基礎的知識を基に、章末問題と同等の問題に解答できることを合格の基準とする。
・定期試験(90%),小テスト・課題等(10%)
・履修取り下げ制度を採用する。
・定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。
教科書・テキスト
Textbook
「レーニンジャーの新生化学」上 第7版 (廣川書店)
参考書
Reference Book
「ヴォート基礎生化学」 第5版 (東京化学同人)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義の予習・復習に取り組むこと。特に、各章の章末問題に取り組むこと。
使用言語
Language Used in the Course
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面式。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
TACTより指示する。