学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0900809
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
無機化学(2016年度以前入学)
科目名 【英語】
Course Title
Inorganic Chemistry
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
渡邉 彰 ○ 中西 洋一
担当教員 【英語】
Instructor
WATANABE Akira ○ NAKANISHI Yoichi
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 1時限
Fall Fri 1
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
無機化学の基礎的内容を,マクマリーの教科書「一般化学」の上巻2章,下巻18,19,20,21章の内容にそって,下欄の授業計画に示す各論の順で学んでいく。教科書にない項目については別途資料を配付する。毎回,小テストによって理解の程度を確認しつつ学ぶ。水素,水,13,14族元素,金属・半導体,核化学,元素分析の方法,生体必須元素は中西が担当し,酸素,15,16族元素,配位化合物,錯体化学は渡邉が担当する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with basic inorganic chemistry according to Chapters 2, 18, 19, 20, 21 in "General Chemistry" by J. McMURRY. Additional materials are distributed for nuclear chemistry, elemental analyses, and essential elements. A simple test on each content is conducted at every lecture in order to confirm understanding.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
自然環境におけるさまざまな物質の存在・移動・循環を理解するための基礎となる無機化学を習得する。特に,環境や生物を構成している主要元素の特徴を個別に習得し,反応性や化合物の安定性などを周期表に基づいて理解する。さらには,生体内で重要な役割を果たしている金属錯体の機能や特徴を理解するための基礎も習得する。核化学や元素の分析方法についても,知識を深める。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
"授業計画
01. 水素の特徴
02. 酸素の特徴
03. 水の化学
04. 主要属元素 ①13,14族元素
05. 主要属元素 ②15族元素
06. 主要属元素 ③16族元素
07. 遷移元素
08. 配位化合物
09. 錯体の化学
10. 金属
11. 半導体
12. 核化学:放射線、同位体の利用 
13. 生体必須元素
14. 元素分析の方法 
15. 総括"
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
化学基礎Ⅰ,化学基礎Ⅱ
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・到達目標を達成することを合格の基準とする。
・講義中の小テスト(20%)と定期試験(80%)によって評価する。
・履修取り下げは認めない。
・定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。
教科書・テキスト
Textbook
マクマリー 一般化学(上・下)  荻野博・山本学・大野公一 訳  東京化学同人
参考書
Reference Book
マクマリー一般化学演習編 他
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習・復習をすること。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
予定していない。措置を講じる必要がある場合は別途通知する。