学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		農学部
時間割コード
Registration Code		0900810
科目区分
Course Category		専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名　【日本語】
Course Title		基礎有機化学（環境・資生）（2016年度以前入学）
科目名　【英語】
Course Title		Basic Organic Chemistry
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員　【日本語】
Instructor		青木 弾 ○ 今井 貴規
担当教員　【英語】
Instructor		AOKI Dan ○ IMAI Takanori
単位数
Credits		2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		秋 水曜日 １時限
Fall Wed 1
対象学年
Year		１年
1
授業形態
Course style		講義
Lecture


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
化学基礎I, IIで修得した内容を前提として，有機化合物の立体化学・命名法・基本的な置換反応と脱離反応の反応機構を学んだ後，アルカン，アルケン，アルキン，アルコール，芳香族化合物等の性質や合成法，反応性，反応機構について学ぶ。
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
In this course, based on the contents learned in Basic Chemistry I and II, students will first learn the stereo chemistry of organic compounds, the nomenclature, and the reaction mechanism of basic substitution reaction and elimination reaction. After that, students will learn about the properties, synthetic methods, reactivity, and reaction mechanism of alkanes, alkenes, alkynes, alcohols, aromatic compounds, etc.
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
有機化学の理論，有機化合物の命名法・化学構造・性質，有機化学反応等に関する基礎的知識を身につけ，基本的な化学反応を原子・分子特性に関連付けて理解する。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
01. 電子構造と結合（1章）
02. 酸・塩基（2章）
03. アルカン・シクロアルカン（3章）
04. 異性体（4章）
05. アルケンの性質（5章）
06. アルケン・アルキンの反応（6章）
07. 芳香族化合物（7章）
08. ハロゲン化アルキルの反応（8章）
09. アルコール・エーテル・エポキシド・アミン・チオールの反応（9章）
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
化学基礎Ⅰ，化学基礎Ⅱ，有機化学２・３，バイオマス変換化学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・期末試験（70%）、演習・レポートまたは授業への積極的参画（30%）で評価する。
・到達目標に達することを合格の基準とする。
・定期試験を受験しないものは欠席（W）とする。
教科書・テキスト
Textbook
ブルース著，大橋泰史ら共訳「ブルース有機化学概説　第３版」（化学同人）
参考書
Reference Book
ブルース著，大橋泰史ら共訳「ブルース有機化学[上・下]　第7版」（化学同人）
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義中に指示される練習問題を解く。それらを次回の講義において解説する。
また必要に応じてTACTで指示する。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)