学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0900812
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生命農学序説(2016年度以前入学)
科目名 【英語】
Course Title
Principle of Bioagricultural Sciences
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
石黒 澄衞 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIGURO Sumie ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 3時限
Spring Fri 3
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
前半の全学科共通プログラムでは,食・環境・健康を包含する「生命農学」の全体像と将来展望について理解する。後半の学科別プログラムでは,各学科で行われている研究の内容や社会との関わりについて理解を深める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In the first common section, students gain an understanding of the overall picture and future prospects of “Bioagricultural Sciences”, which encompasses food, environment, and health. In the second department-specific section, students deepen their understanding of the research being conducted in each department and its relationship with society.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この講義の目的は,「生命農学における学術・研究の概要」,「生命農学の社会的使命」,「今後履修する基礎および専門科目の必要性」,「習得した知識・技能の将来展開」を理解することである。また,各学科の理念や各研究室の研究背景・現状・将来を知ることで,今後4年間の学修の方向性や取り組み方を考えるきっかけを得る。生命農学に対する知的好奇心を高めるとともに,科学,技術,社会への視野を広げることによって,勉学意欲の向上・今後の大学生活への期待を高める。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
【はじめに】
01. 生命農学とは何か?農学部で何をどのように学ぶか? 中園(農学部長)
02. 学修・研究のための情報検索法と名古屋大学の情報設備 農学部図書室・全学技術センター

【自然環境・生物資源と生命農学】
03. 生物と環境の関わり 戸丸
04. 林業・林産業の先端技術とその課題 福島

【農業・食料生産と生命農学】
05. 作物生産の先端技術とその課題 近藤
06. 畜産業の先端技術とその課題 大蔵
07. 食料・農業と社会 徳田

【生物関連産業と生命農学】
08. 応用生命科学と生物関連産業 中野
09. 食の機能性と生物関連産業 柴田

【特別プログラム】
10. ワークルール講義:知っていますかアルバイトの権利
11. 大学院生との交流会

【各学科対応プログラム】
12-15. 学科別のプログラムを実施する
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・生命農学に関わる課題について,授業中に得た知識を用いて論述できることを合格の基準とする。
・授業への取り組み(課題)およびレポートで評価。
・履修取り下げ制度を採用しない。
・課題やレポートを提出しない場合は「W」とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし
参考書
Reference Book
必要に応じて指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義後の復習を行い,レポート作成に備えること。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)