学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0920015
科目区分
Course Category
専門基礎科目
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
植物生理学1(環境・資生)
科目名 【英語】
Course Title
Plant Physiology 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
谷口 光隆 ○ 三屋 史朗
担当教員 【英語】
Instructor
TANIGUCHI Mitsutaka ○ MITSUYA Shiro
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 2時限
Fall Tue 2
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 3年次の専門科目や学生実験・実習の基礎とするため、この授業では植物の生理機能とその分子機構について学ぶ。「植物生理学1」「植物生理学2」を通じて「テイツ/ザイガー 植物生理学・発生学 原著第6版」を教科書とし、「植物生理学1」では、第3〜13章、16章、24章を主に講義する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this course, students will learn about the physiological functions of plants and their molecular mechanisms in order to provide a basis for specialized courses, and student experiments and practices in the third year. Throughout "Plant Physiology 1" and "Plant Physiology 2", the textbook will be "Plant Physiology and Development, 6th edition". In "Plant Physiology 1", chapters 3-13, 16 and 24 will be mainly lectured.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
 植物形態学、細胞生物学、生物化学の基礎にもとづき、植物生理の基礎である水と溶質の輸送、光合成を中心とした代謝機能、ストレス応答について理解する。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
 
 授業計画
 01.水と植物細胞
 02.植物における水収支
 03.無機栄養
 04.光合成:光反応
 05.光合成:炭素代謝
 06.光合成:生理学的・生態学的考察
 07.篩部転流
 08.呼吸と脂質代謝
 09.無機栄養素の同化
 10.太陽光シグナル
 11.非生物的ストレス
 
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
 分類・形態学、生物化学1、生物化学2、分子細胞生物学1、植物生理学2
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・水輸送、代謝、ストレス応答などの植物生理の基礎事項について、授業で学んだ知識を用いて論述できることを合格基準とする。
・小テストを含む授業への取り組み 10%、定期試験 90%。
・履修取り下げ制度を採用する。
・定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。
教科書・テキスト
Textbook
 テイツ/ザイガー 植物生理学・発生学 原著第6版 西谷和彦/島崎研一郎 監訳(講談社)
参考書
Reference Book
 必要に応じて講義の中で紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・教科書を予習して、授業に臨むこと。
・講義内容について、授業後に復習しておくこと。
使用言語
Language Used in the Course
 日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
 対面授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)