授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 教科書の4章から8章に沿って、生命現象を理解するために必要な,電気化学,化学平衡,反応速度論等を中心とした物理化学の諸原理を学ぶ。演習問題を解きつつ講義を進め、数回のレポート提出を課す。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the principles of electrochemistry, chemical equilibration, and kinetics, required for the understanding toward life science. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | エネルギー論,電磁気学などの観点から生命現象を理解するために必要な,電気化学,化学平衡,反応速度論等を中心とした物理化学の諸原理について理解する。この科目の履修を通して生命現象を物理化学的側面から理解しうる能力を身につける。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業計画
01. 反応ギブズエネルギーと平衡定数
02. プロトン移動平衡(1)
03. プロトン移動平衡(2)
04. イオンの輸送
05. レドックス反応
06. 標準電位の応用
07. 生体内におけるレドックス反応
08. 反応速度、速度式と速度定数
09. 速度式の決定(1)初速度法による速度式の決定
10. 速度式の決定(2)積分型速度式1,半減期
11. 速度式の決定(3)積分型速度式2
12. 反応速度の温度依存性とアレニウスの式
13. 平衡と速度
14. 反応機構と速度式
15. 酵素反応速度論 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 受講者は化学基礎I,化学基礎IIを履修していることが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・電気化学,化学平衡,反応速度論などの基本的な知識を習得していること、実験データの速度論的解析が可能であることを合格の基準とする。
・定期試験(75%),レポート等(25%)
・履修取り下げ制度を採用する。
・定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | レーニンジャーの新生化学(第7版)上 (廣川書店) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 各項目のまとめとしてレポートを課す。提出日、提出方法については講義の際に指示する。 |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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