授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 次世代型エネルギー・材料として期待されるバイオマスにはどのようなものがあるのかを紹介し,代表的な生物的・化学的利用法を概説し,その優位性・問題点などを解説する。バイオマスの大半は高等植物細胞壁であるので,その生合成・化学構造・反応について概略を学ぶ。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the biomass science for the sustainable society. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | バイオマスが持続的社会構築において果たす役割を理解する。また,バイオマス化学の基礎となる多糖やフェノール性物質の化学構造・理化学的性質に関する基礎的知識を身に付け,脱石油依存型社会を実現するためには,どのような科学技術が必要になるのかを理解する。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 01. 化石資源利用と地球温暖化
02. バイオマスの展望と課題(1)
03. バイオマスの展望と課題(2)
04. 木質バイオマスの化学組成
05. 木質バイオマスを構成する多糖の化学構造
06. 木質バイオマスを構成する多糖の反応と利用
07. 木質バイオマスを構成する高分子フェノール性化合物リグニンの化学構造
08. 木質バイオマスを構成する高分子フェノール性化合物リグニンの反応と利用
09. 木質バイオマス構成成分の生合成
10. バイオマスリファイナリー(1)
11. バイオマスリファイナリー(2)
12. バイオポリマー |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 化学基礎I,II, 有機化学1,2, バイオマス変換化学,樹木生化学 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・定期試験90%,授業への取組み10%
・到達目標に達することを合格の基準とする。
・履修取り下げ制度を採用する。
・定期試験を受験しないものはW(欠席)とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 木質の形成〜バイオマス科学への招待〜(海青社),木質の化学(文永堂) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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