学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0900849
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
農学国際協力論(2016年度以前入学)
科目名 【英語】
Course Title
International Cooperation in Agricultural Education
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
伊藤 香純 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ITO Kasumi ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
グループでの議論・作業・プレゼンテーションを通じて,農学分野の国際協力について基礎から実務の演習までを学ぶ
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course will provide an opportunity to experience project development for agricultural cooperation through lectures and practical group works.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1.開発途上国が直面する貧困,食糧不足,環境破壊など農学領域の諸問題に関する専門的な知識の習得を目的とする
2.問題を解決するための技術,教育,援助方法を考え,プロジェクトを立案する手法を習得する
3.日本や先進国だけでなく,開発途上国を含めた世界を視野を踏まえた「開発」に関する専門横断的な知識の習得を目的とする。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の内容を2日間で実施する

 1)農学国際教育研究センターの紹介
 2)貧困・開発途上国の定義
 3)国際協力とは
   (1) JICAによる支援
   (2) NGO/NPOによる支援
   (3) 国際機関による支援
 4)政府開発援助(ODA)とは
 5)農業分野における国際協力の意義
 6)プロジェクトの計画立案の手法
   (1) プロジェクトの定義
   (2) 計画立案の方法論  
   (3) プロジェクトの計画立案の実習
 7) 大学による農業分野の国際協力の紹介
8) 持続可能な農業とそのための支援について
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
グループでの作業や議論を中心として行うため,全日程の受講が可能であることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
到達目標を達成することを合格の基準とする。
・グループワークへの取り組み70%,レポート試験30%
・履修取り下げは認めない。
・全て欠席の場合は「W(欠席)」とし,一部のみ出席があり,報告書も未提出の場合には「F」とする。
教科書・テキスト
Textbook
講義において適宜紹介する
参考書
Reference Book
講義において適宜紹介する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義内容について復習しておくこと
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面にて実施
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
オンデマンドの利用は予定していない。