学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0900912
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
有機化学1(生命)(2016年度以前入学)
科目名 【英語】
Course Title
Organic Chemistry 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
北 将樹 ○ 横島 聡
担当教員 【英語】
Instructor
KITA Masaki ○ YOKOSHIMA Satoshi
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
基礎有機化学で修得した内容を前提として,有機化合物の基本的な官能基(アルケン,アルキン,アルコール,エーテルなど)の性質や合成法,反応性,反応機構について解説する。毎回,演習問題の課題を与えることで,より理解しやすくする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with basic functional groups (alkene, alkyne, alcohol, ether etc) of organic compounds, and their synthesis, reactivity, and reaction mechanism based on the knowledge of Basic Organic Chemistry. To improve understanding, exercise questions are provided in each class.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
有機化学は生体高分子を含む有機化合物(分子)を理解するためのもっとも基礎的な学問である。中でも基本的な官能基(アルケン,アルキン,アルコール,エーテルなど)の性質や合成法,反応性,反応機構について理解することで,さまざまな有機化合物に応用できる力を養う。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
01. アルケンへの付加(9章)
02. アルキン(10章)
03. ラジカル反応(11章)
04. 合成(12章)
05. アルコールとフェノール(13章)
06. エーテルとエポキシド:チオールとスルフィド(14章)
07. 共役π電子とペリ環状反応(17章)

(括弧内は教科書の章番号を示す)

担当: 01〜04 横島,05〜07 北
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
有機化学1,有機化学3,有機化学4,有機構造解析学,生命分子化学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・定期試験90%,演習問題の提出10%
・到達目標を達成することを合格の基準とする。
・中間・期末試験を受験しない者は欠席とする。履修取り下げ制度を採用する。
教科書・テキスト
Textbook
David R. Klein 著,岩澤伸治 監訳「クライン有機化学 第1版 (上)・(下)」(東京化学同人)
参考書
Reference Book
必要に応じて授業で紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習,復習をしっかり行うこと。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面・遠隔(オンラインもしくはオンデマンド型)の併用。
遠隔授業は NUCT で行う。
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCT の授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
・教員への質問は、TACT 機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、TACT機能「メッセージ」により行うこと。