学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0903007
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
微生物学2(2016年度以前入学)
科目名 【英語】
Course Title
Microbiology 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
木村 眞 ○ 渡邉 健史
担当教員 【英語】
Instructor
KIMURA Makoto ○ WATANABE Takeshi
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 1時限
Spring Thu 1
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義は微生物機能が人間生活に貢献していることを実例を通して学び、応用微生物学に関する専門横断的な知識を習得することを目的とする
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this course, students will learn examples of microbial activities that are beneficial to human life. Thorugh the studies, comprehensive expert knowledge of applied microbiology should be acquired.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
私達が豊かな日常生活を過ごす上で、微生物の活動なくしては成り立たたない。どのような微生物が、どのような場面で、どのようにして私達の健康や環境と関わっているのか、具体例を挙げて説明できるようにする
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
01. 応用を支える微生物の多様性
02. 応用微生物学の歴史,ヒトと微生物の関わり
03. アルコール発酵と酒造、代謝経路と有機酸発酵
04. アミノ酸発酵―グルタミン酸発酵のメカニズム、代謝制御発酵の概念
05. 核酸関連物質の微生物生産
06. 抗生物質、生理活性物質の作用、生合成
07. 物質循環と微生物の代謝
08. 作物生産と微生物―共生、堆肥化、微生物農薬
09. 環境保全と微生物―廃水処理、バイオレメディエーション、温室効果ガス
10. バイオマス変換―バイオエタノール、バイオ水素、バイオプラスチック
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
微生物学1,分子微生物学,微生物生態学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・過去の微生物機能の応用例に関して十分理解していることを合格の基準とする
・筆記試験(70%)と毎回の課題(30%)よる評価
・履修取り下げ制度を採用する
教科書・テキスト
Textbook
使用しない
参考書
Reference Book
Brock Biology of Microorganisms, Madiganら, Pearson, ISBN:9781292018317
IFO 微生物学概論 発酵研究所監修 培風館 ISBN:9784563078119
応用微生物学 塚越規弘編 朝倉書店 ISBN4-254-43086-8
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義内容について受講後に復習し、日常生活での実例を探してみること
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)