学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0920052
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
特許法
科目名 【英語】
Course Title
Patent Laws
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
鬼頭 雅弘 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KITO Masahiro ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
3年
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
講義
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
従来の特許教育が扱った基礎事項に加え,最近の社会ニーズに応えて次を追加 ①経済や研究のグローバル化に必要な外国特許取得 ②国際標準化と連動した特許活用 ③特許訴訟などの特許権の活用 ④共同研究における特許問題
到達目標【英語】
Objectives of the Course
In addition to the basics covered by conventional patent education, the following has been added in response to recent social needs ① Acquisition of foreign patents necessary for globalization of economy and research ② Utilization of patents linked to international standardization ③ Utilization of patent rights such as patent litigation ④ Patent issues in joint research
授業の内容や構成
Course Content / Plan
特許制度の基本的な知識と手法を習得し,特許を用いて研究成果を保護・活用する考え方と手法を学ぶ。これは,大学の研究でも企業の技術開発でも必要な能力である。
 達成目標
  1.特許制度の概要を理解する
  2.特許出願の手続きと,特許明細書の書き方を理解する
  3.特許調査の目的と調査方法を理解する
  4.大学や産業界での特許の活用方法を理解する
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
01.はじめに:知的財産と特許の狙い
02.日本の特許制度
03.外国での特許取得,模倣品の話
04.特許調査を体験する
05.特許出願の書類の作成を体験する-1
06.特許出願の書類の作成を体験する-2
07.特許戦略、企業や大学の特許マネジメント
08.演習
教科書・テキスト
Textbook
特になし
参考書
Reference Book
・授業中に実施するミニテスト(80%)と演習(20%)等の結果で評価する。
・履修取り下げ制度は認めない。
・授業への取り組み:4分の3以下の出席の場合,欠席扱いとする。
・到達目標を達成することを合格の基準とする。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
TACTでテキストを配布するので事前にダウンロードすること。講義当日は、紙でのテキストの配布は行わない。
使用言語
Language Used in the Course
TACTのメッセージにて担当教員に問い合わせること。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
連絡教員
青井啓悟  e-mail:aoi@agr.nagoya-u.ac.jp
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)