授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 人間活動によって撹乱された物質循環について,物理的環境の変化や大気・水・土壌の汚染の観点から講義する。植物が受けるさまざまなストレス(物理的ストレス,塩,乾燥,重金属,pH)に対する植物の応答について講述する。土壌環境に対する根の応答およびりン・イオンの循環については谷川が担当し,微量元素の循環と土壌・水・大気の汚染については渡邉が担当し,植物の塩,乾燥,重金属,pHに対する耐性と植物を用いた環境浄化については三屋が担当する。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | This course deals with element and material cycles in the biosphere as affected by human activity from viewpoint of the environmental changes and pollutions. In addition, responses and resistance mechanisms of plants to environmental stresses, including physical, salt, drought, heavy metal, and pH stresses, are lectured. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 生物圏と大気圏,水圏,土壌圏との関わりについて,生物圏環境学1で水・エネルギー・物質循環の視点から学んだのに引き続き,元素の循環,有機および無機汚染物質の動態を理解すること,また,各種環境要因が植物に与える影響と植物のストレスに対する応答を理解することを到達目標とする。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 01 樹木細根の土壌環境に対する応答 02 樹木粗根の土壌環境に対する応答 03 リンの循環 04 イオウの循環 05 微量元素の循環 06 土壌汚染と水質汚濁1 07 土壌汚染と水質汚濁2 08 土壌汚染と水質汚濁3 09 大気汚染 10 土壌の劣化 11 環境問題とG(遺伝子型)×E(環境)×M(栽培管理)相互作用 12 植物の環境ストレス耐性1 13 植物の環境ストレス耐性2 14 植物の環境ストレス耐性3 15 植物を用いた環境浄化 |
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教科書・テキスト Textbook | | 生物圏環境学1,植物生理学1,植物生理学2,土壌学 |
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参考書 Reference Book | | ・授業の到達目標を達成することを合格の基準とする。 ・講義中の発言等(20%)を考慮し,試験(80%)によって評価する。 ・履修取り下げは認めない。 ・定期試験を受験しない者はWとする。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 渡邉 彰 e-mail:akiraw@agr.nagoya-u.ac.jp 三屋史朗 e-mail:mitsuya@agr.nagoya-u.ac.jp 谷川東子 e-mail:toko105@agr.nagoya-u.ac.jp |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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