学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0921014
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
生物材料プロセス工学
科目名 【英語】
Course Title
Process Engineering for Biological Material
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
土川 覚 ○ 稲垣 哲也
担当教員 【英語】
Instructor
TSUCHIKAWA Satoru ○ INAGAKI Tetsuya
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 2時限
Fall Mon 2
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この講義の目的は,生物材料を正しく解析するために必要な物理的・化学的計測手法の基礎原理を詳しく解説し,農学および生命農学における機械学的センスならびに分光学的センスの重要性を理解することである。長さ,力,状態量の具体的な測定方法と機器分析の基礎について概説するとともに,計測・統計処理の実習を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This lecture explains in detail the basic principles of physical and chemical measurement methods required for correct analysis of biological materials, and to understand the importance of mechanical and spectroscopic senses in agriculture and life agriculture.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
農学および生命農学に関連する産業分野での製造プロセスに関わる計測技法の基礎原理を身に着け,農学と工学の境界領域についての知識を深める。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
Acquire the basic principles of measurement techniques involved in manufacturing processes in industrial fields related to agriculture and bioagriculture, and deepen your knowledge of the boundaries between agriculture and engineering.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画

01. 計測の概念
02. 単位に関する基礎知識
03. 統計処理実習 その1
04. 統計処理実習 その2
05. 統計処理実習 その3
06. 信号の検出と変換,距離や長さの測定法
07. 力や強度の測定法
08. 状態量(流体圧力,温度)の測定法
09. 電気計測の基礎 その1
10. 電気計測の基礎 その2
11. 物質(元素,気体,有機物質)の測定法
12. 機器分析(分光・分離・電気)の基礎その1
13. 機器分析(分光・分離・電気)の基礎その2
14. これからの計測システム
15. まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
物理学基礎Ⅰ,物理学基礎Ⅱ,化学基礎Ⅰ,生物材料力学,生命系物理工学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・農学および生命農学に関連する産業分野での製造プロセスに関わる計測技法の基礎
 原理を身に着けたことを合格の基準とする。
・期末テストまたはレポート課題(80%),小テスト等(20%)
・履修取り下げ制度を採用する。
・定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。
教科書・テキスト
Textbook
山口勝美・森 敏彦 著「計測工学」,共立出版
参考書
Reference Book
南 茂夫・木村一郎・荒木 勉 著 「はじめての計測工学」,講談社サイエンティフィク
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習・復習すること。
使用言語
Language Used in the Course
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、状況に応じて遠隔授業(オンデマンド型またはオンライン型)に変更する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
講義開始時までに連絡する。