授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 情報学の入門として,情報システムを実現するために必要となるさまざまな情報処理技術について俯瞰的に学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of the course is to learn several topics in information systems as an introduction of informatics. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この講義により,情報システム及びそれを構成する要素技術の基礎について理解するとともに,専門科目でそれらの理論と応用について学んでいくためのきっかけとする。受講者が授業終了時に,講義内容の知識を身につけ,説明・応用できることを目標とする。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | まず,さまざまな情報システム,特に組込みシステムとハイパフォーマンスコンピューティングについて学び,情報システムの中心部分である計算機の仕組みおよびプログラミングについて学んだ後に,関連技術である,ネットワーク,データベース(Web),オートマトン・形式言語について,基礎となる理論と具体的な処理方法について学ぶ。
1. ガイダンス(高田)
2. さまざまな情報システム 〜組込みシステムとハイパフォーマンスコンピューティング〜(高田)
3. 計算機の仕組み1(論理設計・ハードウェアアーキテクチャ)(枝廣)
4. 計算機の仕組み2(ソフトウェアアーキテクチャ)(石原)
5. プログラミング(結縁)
6. ネットワーク(村瀬勉)
7. データベース(Web)(石川)
8. オートマトン・形式言語(酒井)
9. 総括 | |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 期末試験は実施せず,講義中に与える課題のみで評価する。合計100点満点で60点以上を合格とする。講義内容に関する技術的課題について説明・応用できることを基準とする。 | |
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教科書・参考書 Textbook/Reference book | | 【参考書】山口 和紀[編],「情報 第2版」,東京大学出版会,2017。
必要に応じて配布する。 | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 講義内容に関係するレポート課題を与える。課題については講義中またはTACTを通して指示する。 | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 遠隔授業の方法については,各講義の一週間前を目処にTACTを通じて連絡する。 |
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