学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1000112
科目区分
Course Category
専門基礎科目
科目名 【日本語】
Course Title
クリエイティブ・ネットワーキング
科目名 【英語】
Course Title
Creative Networking
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-02-2006-J
担当教員 【日本語】
Instructor
鈴木 麗璽 ○ 遠藤 守
担当教員 【英語】
Instructor
SUZUKI Reiji ○ ENDO Mamoru
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 水曜日 3時限
Spring1 Wed 3
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
インターネットや携帯情報端末などの情報通信技術の発展に伴い,コミュニケーションの形態はコンピュータのネットワークを媒介にしたものへと拡がっている.そこには,多種多様な情報が柔軟に繋がっており,それらを共有・活用することによる,新たな知的・文化的創造の可能性が広がっている.
本講義では,情報ネットワークを実現している基礎技術を概観し,ウェブやAIの活用,表現に関するクリエイティブな手法の習得を通じて,新たな時代における知的・文化的創造法の特徴と可能性を探ることを目的とする.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces and discusses the roles of communications based on recent social networks, AI, and web-based technologies.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本講義を通じて,履修生はウェブやAIを用いた情報収集やオンラインコミュニケーション等の活用に関する基本的なスキル,新しい時代の知的・文化的創造法に関する基礎知識を実習に基づき習得できる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The students learn basic knowledge and literacy on the use of social networks, information retrieval based on search engines and AI, and educational systems based on web techniques.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
インターネットや携帯情報端末などの情報通信技術の発展に伴い,コミュニケーションの形態はテレビ,ラジオ,電話,新聞,雑誌を媒介にしたものから,コンピュータのネットワークを媒介にしたものへと拡がっている。そこには,多種多様な情報が柔軟に繋がっており,それらを共有・活用することによる,新たな知的・文化的創造の可能性が広がっている。
 本講義では,ネットワークの基本から最新の技術にいたる概要を実習を通して理解した上で,新しい時代の知的・文化的創造法の特徴と可能性を探る。

1. イントロダクション
2. オンラインコラボレーション
3. ネットワークリテラシー
4. 情報獲得
5. ウェブを支える基礎技術
6. インターネットと電子教材
7. コンテンツマネジメントシステム
8. 総括
1. Introduction
2. Online collaboration
3. Network literacy
4. Information acquisition
5. Basic technologies on WWW
6. Internet and education
7. Contents management systems
8. Summary
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
対面,および適宜オンラインツールを用いて授業を行うことを想定します.Zoom,Teams等の一般的なオンラインコミュニケーションツールが利用可能なインターネット環境が利用なことを条件とします.詳細は授業開始前に周知します.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業内での提出物40%,小レポートによる評価30%,最終レポートによる評価30%,合計100点満点で60点以上を合格とする.
Assignments during the class 40%, reports 30%, and final report 30% (borderline = 60%)
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書は使用しない.資料は必要に応じて適宜,紹介・配布する.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎週レポートを課す.
Reports will be assigned every week.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面および適宜オンラインツールを利用した実習を予定しています.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
ウェブ等を通じて学習に必要な資料等を提示する.