学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1001019
科目区分
Course Category
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】
Course Title
ソフトウエア開発法及び演習
科目名 【英語】
Course Title
Software Development
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-13-3001-J
担当教員 【日本語】
Instructor
森 健策 ○ 出口 大輔 小田 昌宏
担当教員 【英語】
Instructor
MORI Kensaku ○ DEGUCHI Daisuke ODA Masahiro
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 月曜日 4時限
Spring2 Mon 4
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義及び演習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
CS共通
必修・選択
Required / Selected
CS必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ソフトウエア開発法について,ソフトウエア開発モデルの歴史について学ぶと共に,ウォーターフォール型,プロトタイピング型,スパイラル型,エクストリーム型などのソフトウエア開発モデルについて学習する。また,統合型開発環境,デバッガ,プログラムコンパイル支援プログラム,バージョン管理システムなどの大規模プログラミングを支える種々のソフトウエアツールなどについても,大規模プログラミングの実例も交えながら学修する。この講義を通じて、ソフトウエア開発に関する基礎的知識を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
We will learn several software development models including the waterfall model, the prototyping model, the spiral mode and the extreme mode and history of software development. Furthermore, we will learn software development tools including the integrated development environment, the debugger, the compilation assistance program and the version control system with real example of large-scale programming. We will learn basic knowledge on program development through this lecture.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ソフトウエア開発の手法について理解するために,大規模ソフトウエアを開発するうえで重要となる概念とツールなどについて講義と実習を併用して実施する。この講義によりソフトウエア開発の基本について理解するとともに,他科目での演習,学生実験,卒業研究へと発展できるようにする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
To understand software development, lectures and practices will be carried out on concepts and tools that are important in developing large scale software. Through this lecture, students will be able to understand the basics of software development and develop and expand it to other subjects, experiments, and graduation research.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
ソフトウエア開発法について,ソフトウエア開発モデルの歴史について学ぶと共に,ウォーターフォール型,プロトタイピング型,スパイラル型,エクストリーム型などのソフトウエア開発モデルについて学習する。また,統合型開発環境,デバッガ,プログラムコンパイル支援プログラム,バージョン管理システムなどの大規模プログラミングを支える種々のソフトウエアツールなどについても,大規模プログラミングの実例も交えながら学修する。

1. ガイダンス
2. 大規模ソフトウエア開発における諸課題
3. コンパイル支援ツール
4. デバッガ
5. バージョン管理
6. ソフトウエアモジュール設計
7. ソフトウエア開発モデルとソフトウエアテスト
8. プログラミングプロジェクト
9. 総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
プログラミング1(CS)、プログラミング2(CS)を習得していることが望ましい。また、課題構成上、オブジェクト指向言語の講義とセットで受講することが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義中に与える演習課題の評価50%,プロジェクト課題評価50%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書:教科書は指定しないが,毎回の講義において資料を配布する。
参考書:小泉 寿男ら,ソフトウェア開発 (改訂2版),オーム社
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義において説明した手法を理解するためにNUCTを通じて課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面講義を基本とする。(講義回によっては、テレビ会議形式によるリアルタイム講義配信あるいはTACTを通じたオンデマンド講義を行う場合がある)。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)