学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1001369
科目区分
Course Category
専門科目(コンピュータ科)
関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】
Course Title
コンピュータ科学実験a(旧:2)
科目名 【英語】
Course Title
Computer Science Experiment a (II)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-13-3036-J,SIS-13-3050-J
担当教員 【日本語】
Instructor
藤井 慶輔 ○ 森﨑 修司
担当教員 【英語】
Instructor
FUJII Keisuke ○ MORISAKI Shuji
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 水曜日 3時限
春1期 木曜日 3時限
春1期 木曜日 4時限
春1期 木曜日 5時限
Spring1 Wed 3
Spring1 Thu 3
Spring1 Thu 4
Spring1 Thu 5
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
実験及び実習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
CS共通
必修・選択
Required / Selected
CS必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装し,FPGAで動作させる。さらに,そのプロセッサ上で動作するソフトウェアを開発し,入出力装置との通信や機器制御を実現する。プロセッサの設計,実装,応用を通じて,論理設計,計算機アーキテクチャ等の講義・演習で獲得した知識をより深め,応用する技術を体得することと,論理回路の設計,命令セットアーキテクチャの実現方式,プログラムの動作原理について理解を深めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Using a hardware description language named Verilog HDL, design and implement a basic logic circuit and a MIPS processor, and run them on an FPGA board. We also develop software that runs on the MIPS processor, and realize communication with input/output devices and equipment including a motor. Through such activities, students will deepen their knowledge of logic design, computer architecture, etc., and acquire techniques for applying this knowledge. They will also deepen their understanding of logic circuit design, instruction set architecture implementation methods, and programming principles.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
以下の知識や能力を身につけることを到達目標とする。
・論理設計,計算機アーキテクチャ等の講義・演習で獲得した知識を応用する技術
・ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装する能力
・レポート執筆を通じて,実験内容や結果について,論理的に吟味し,文書化する能力
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装し,FPGAで動作させる。さらに,そのプロセッサ上で動作するソフトウェアを開発し,入出力装置との通信や機器制御を実現する。

1. ガイダンス・ハードウェア記述言語
2. 組合せ回路の記述と設計
3. 順序回路の記述と設計
4. プロセッサの設計
5. 加算命令の設計
6. 分岐命令の設計
7. ジャンプ命令の設計
8. プロセッサによる機器の制御
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
論理設計及び演習1・2,計算機アーキテクチャ基礎及び演習1・2の単位が修得済みであることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
すべての授業に出席した上で実験課題すべてを実施し,そのレポートすべてについて100点満点で60点以上の点数を取得することを合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
実験担当教員が作成した指導書に従い実施する。実験に使用する機材などは各実験において担当者が指定する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習・復習すべき内容について,実験時間中に指示する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)