学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1001040
科目区分
Course Category
専門科目(自然情報)関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】
Course Title
微積分学の発展2
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Calculus 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-11-3004-J
担当教員 【日本語】
Instructor
木原 貴行 ○ 栗田 和宏 大舘 陽太 西村 治道 吉信 康夫 佐藤 潤也 BUSCEMI Francesco 柳浦 睦憲 加藤 晃太郎 小野 廣隆
担当教員 【英語】
Instructor
KIHARA Takayuki ○ KURITA Kazuhiro OTACHI Yota NISHIMURA Harumichi YOSHINOBU Yasuo SATOH Junya BUSCEMI Francesco YAGIURA Mutsunori KATO Kohtaro ONO Hirotaka
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 火曜日 4時限
Spring2 Tue 4
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
自然・数理情報
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
微積分学の発展1で学んだ基礎知識を下に微積分学の発展2では解析学的手法の更なる習熟を目指す。ここでは,連続性及び一様連続性,一様収束性,絶対収束性などの重要な概念を理解する。そしてε-δ論法などの精密な議論に習熟し,自らの力でそのような議論を展開出来ることを目標とする。また積分の理論などを学習することで解析学的手法を応用する力を涵養する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Analytical methods are one of the important research tools for mathematical informatics. This lecture aims at further learning of analytical techniques based on the basic knowledge learned in the Evolution of calculus 1.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
解析学的手法は数理情報学にとって重要な研究の道具の一つである。この講義では,微積分学の発展1で学んだ基礎知識をもとにして解析学的手法の更なる習熟を目指す。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
連続性及び一様連続性,一様収束性,絶対収束性などの重要な概念を理解する。そしてε-δ論法などの精密な議論に習熟し,自らの力でそのような議論を展開出来ることを目標とする。また積分の理論などを学習することで解析学的手法を応用する力を涵養する。

1. イントロダクション
2. 各点収束と一様収束
3. 各点極限と無限級数
4. 不連続関数
5. 上極限と下極限
6. 測度の理論
7. 積分の理論
8. 講義のまとめと今後の展望
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
微積分学の発展1も必ず同時に履修すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
演習(50%)および定期試験(50%)により総合的に評価する。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
必要に応じて講義内容を記した印刷物を配布する。

※微積分学の発展1と2は,同日の3限と4限の連続講義であるため,必ず微積分学の発展1も履修すること。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義時間中に説明した内容に関連する課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)