学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1731111
科目名 【日本語】
Course Title
[遠隔]社会福祉学
科目名 【英語】
Course Title
[remote]Social Welfare
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
水谷 真由美 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MIZUTANI Mayumi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
必修・選択
Required / Selected
看護学専攻:必須科目、作業療法学専攻:選択科目


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本科目では、社会保障制度における現状および課題を認識するとともに、社会福祉を担う福祉職をはじめとする職種との連携において多職種連携の果たす役割および活動の在り方について熟考することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to recognize the current situation and issues in the social security system, and to ponder the roles and activities of multidisciplinary collaboration in collaboration with professionals who are responsible for social welfare.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. 社会福祉の全体像を理解し、理念と意義について説明できる。
2. 社会保障や社会福祉の制度・サービス内容の概要および現状、課題を説明できる。
3. 多職種連携における役割および活動(個人、家族、地域への支援)について、説明できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
1. To understand the overall picture of social welfare and explain their philosophy and significance.
2. To explain the outline, current situation, and issues of social security and social welfare systems and services.
3. To explain the role and activities in multidisciplinary collaboration (support for individual, family, and community).
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下に各単元の主な講義内容および講義担当教員を示します。
1.2. オリエンテーション、社会福祉の歴史および現状、生きづらさの支援 〔水谷真由美〕
3.4. 社会保障の全体像 〔伊藤文人先生(日本福祉大学)〕
5.6. 現代社会と高齢者福祉 〔伊藤美智予先生(日本福祉大学)〕
7.8. 児童家庭福祉 〔中村強士先生(日本福祉大学)〕
9.10. 地域福祉 〔川島ゆり子先生(日本福祉大学)〕
11.12. 障害者福祉 〔木全和巳先生(日本福祉大学)〕
13.14. 福祉・医療・看護・保健の連携 〔水谷真由美〕
15. 社会福祉の今後を見据えて〔水谷真由美〕
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業態度、課題ワーク、レポートを総合的に評価します。
教科書・テキスト
Textbook
講義中に必要な資料等を配付します。
参考書
Reference Book
下記を参考にして下さい。
社会福祉の動向編集委員会. 社会福祉の動向. 中央法規.
芝田英昭ら. (2019). 基礎から学ぶ社会保障[新版]. 自治体研究社.
窪田暁子. (2013). 福祉援助の臨床-共感する他者として. 誠信書房.
宮下公美子. (2017). 多職種連携から統合へ向かう地域包括ケア-地域づくりのトップランナー10の実践. メディカ出版.
野中猛. (2014). 他職種連携の技術(アート)-地域生活支援のための理論と実践-. 中央法規.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・毎回、復習をしっかり実施して下さい。
・専門用語の意味などを理解しておくようにして下さい。
授業の進め方
How to proceed with the class
・社会福祉学を専門とする非常勤講師から、各領域における理論や方法論、実践例について講義していただきます。
・講義形式で実施します。
注意事項
Notice for Students
授業は日本語で実施します。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
日頃から社会福祉に関する事象について、興味・関心を持ってとらえて下さい。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
オンラインで実施します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
講義資料は、TACTに掲載します。